最新の Pandora FMS 756 の内容
新たな Pandora FMS リリース Pandora FMS 756 に含まれる機能と改善点について説明します。
新機能と改善点
新たなウィジェットの追加: ビジュアルコンソールにおけるオドメーター
新たにオドメーターウィジェットが追加されました。パーセント値の場合と絶対値の場合の 2種類があり、計算に最大値と最小値が使用されます。
ビジュアルコンソールでの新たな自動調整オプション
フルスクリーンモードでビジュアルコンソールを追加した際にその幅が自動的に調整される新しいオプションが追加されました。
サービス要素での一括操作
要素を一括作成/編集/削除する機能が、ノードとメタコンソールの両方のサービスに追加されました。
メタコンソールでは、以下が追加されています。
- 複数のサービス要素を一度に追加/編集/削除できるサービス内のウィザード。
- サービスを一括作成および削除するためのサービス一覧オプション。
ノードでは、サービスの一括作成と削除が一括操作にて実装されており、複数のサービス要素を一度に追加/編集/削除する機能もあります。
メタコンソール集中モード: コマンドセンター
このバージョンでは、新たなメタコンソールコンポーネントであるコマンドセンターを導入しました。これにより、ノードに対し、統一されはるかに素早く安全な方法で作業できます。システム設定の変更は、ノードに自動的に伝播されます。
新たなアラートサーバ
新しいサーバが Pandora FMS に追加されました。 アラートサーバはすべてのアラートの処理と送信を担当するため、多くのアラートが発報されている場合でも、データ処理が過負荷にならないように他のサーバのスレッドを解放できます。このサーバはオプションであり、有効化されていない場合、アラートは以前と同じように動作します。
この新たな Pandora FMS リリースに関してのより詳細は、こちらからダウンロードできます。
100 以上のデバイスを監視する必要がある場合は、Pandora FMS Enterprise の 30日間の無料トライアルもできます。クラウドまたはオンプレミスへのインストールを選択できます。こちらまでお問合せください。
もちろん、監視するデバイスの数が少ない場合などは、Pandora FMS オープンソース版を利用できます。 より詳細は、こちらを参照してください。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。 Pandora FMS チームは喜んでお手伝いします!