最初の公式バージョン  (2004)

Pandora のプロジェクトは多くのステージを経て、10年弱になっています。最初のバージョン(バージョン 0.8 から 1.2)のロゴは、オリジナルの作者である Sancho Lerena の妻である Silvia にてデザインされました。初期の頃の Pandora FMS は個人的なプロジェクトで、開発者の趣味で余った時間を使って進められていたことを忘れてはいけません。ロゴは手で描かれ、スキャンしたものを GIMP で修正したものでした。なぜか 赤、紫、茶色といった、複数のバージョンのロゴがありました。最終的に、当時のプロジェクトのコアメンバーの 4人によって緑が選択されました。

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初代ロゴ

バージョン 2.x (2005)

時間がたつにつれて、プロジェクトを知り、協力したいという人たちの輪が広がりました。まだ、プロフェッショナルなサークルによるオープンソースの世界に焦点をあてていましたが、新たなロゴが必要という思いとプロジェクトの一般化という思いは、プロフェッショナルの世界で、ソフトウエアの利用および機能面でソフトウエアを育てるという意図につながるものでした。

このロゴは、Sancho がフリーソフトウエア財団のイベントで会ったすてきなデザイナーの Anna によって作成されました。

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バージョン 2.x のロゴ

バージョン 3.x (2008)

2つ目のロゴは初代より、よりプロフェッショナルなものでしたが、さらにプロフェッショナルな世界に我々を導ける何かを探しつづけました。我々は、タコが混乱を招くのではないかと考え始めました。伝統的に、フリーソフトのプロジェクトでは動物が用いられることがありますが、プロフェッショナルな世界においてはロゴがハンディキャップにもなります。

3つ目のロゴが急きょ登場します。Sancho が路上で面白いTシャツを見つけ、触手が海から出るデザインをひらめきました。タコは直接的には描かれていませんが、シンプルなデザインとなりました。Sancho がデザイナとなり、再び GIMP を用いて彼の手によって Pandora の 3つ目のロゴを作成したのです(彼の妻も少し手伝っています)。

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バージョン 3.x のロゴ

バージョン 4 と 5 (2011)

最終的にマーケティングを知る人の意見を聞き、プロフェッショナルなロゴを作成することを決めました。 我々は、若いデザイン会社 Creative Suite の Marga ほかにロゴを委託し作成しました。これは現在でも利用している Pandora の公式ロゴです。タコは消え、様式化された新しい手法となり、動物ではない何か新しいよりプロフェッショナルなものとなっています。

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現在のロゴ, バージョン 4 & 5

ロゴは製品のイメージに不可欠です。そしてシンプルであることが、様々な場所での汎用的な利用を可能にします。Pandora FMS のメタコンソールではモノクロで、また、製品のWebページ などでも使われています。


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Pandora FMS メタコンソール

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 Pandora FMS ウェブサイト

 

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