バックアップおよびリストア手順

バックアップ手順

データベースバックアップ

最初に、データベースをバックアップする必要があります。

ヒストリデータベースを利用している場合は、そのバックアップも実行します。

手動データベースバックアップ

適切な権限のユーザでターミナルウィンドウを開き、次のコマンドを入力します(データベースのアクセス情報を入力します):

mysqldump -u <pandora_db_user> -p <pandora_db_name> | gzip > pandoradb.sql.gz

This will create a compressed logical backup of the entire Pandora FMS database <pandora_db_name>.

これにより、Pandora FMSデータベース全体 <pandora_db_name> の圧縮された論理バックアップが作成されます。

Pandora FMS データベースバックアップユーティリティ

Pandora FMS では、自動検出(Discovery) > 新しいコンソールタスク(New console task) から、ドロップダウンで “Pandora FMS データベースのバックアップ(Backup Pandora FMS database)“ を選択することにより、定期的なデータベースのバックアップ を設定できます。

新規データベースバックアップの作成には次のようにします。

スケジュール(Scheduled): バックアップ タスクを実行する頻度を選択します。毎日 Daily、毎時 hourly、毎月 Monthly、スケジュールなし Not scheduled、毎週 Weekly、または毎年 Yearly

次の実行(Next execution): バックアップタスクの開始日時を正確に選択します (まず日付を選択し、次に時刻を選択します)。その後は、前の項目で「スケジュールなし」(Not scheduled) オプションを選択しない限り、定期的に実行されます。

グループ(Group): バックアップタスクが属するグループ(または、すべてのグループを選択する場合は「すべて」(All)を選択します)。

パラメータ(Parameters)には、考慮すべき重要な要素が2つあります。

次のパスに保存(Save to disk in path): デフォルトでは、/var/www/html/pandora_console/attachment/backups に保存されます。ただし、読み取りと書き込みの権限がある任意のディレクトリを指定できます (パスを指定するには単純なテキストボックスしかないため、正確なパスを知っている必要があります)。

アクティブバックアップ(Active backups): ストレージ容量を節約するため、デフォルトでは、最後に実行された 3 つのバックアップが保持されます。

入力項目をすべて入力したら、作成(Create)ボタンをクリックして保存してください。

Pandora FMS データベースバックアップマネージャ (メニュー 管理(Management) → セットアップ(Setup) → 管理ツール(Admin tools) → DB バックアップマネージャ(DB Backup Manager)) を使用すると、実行されたバックアップをダウンロードしたり、バックアップを復元したり、単に削除したりできます。Web コンソールを使用せずに、何らかの理由でバックアップが削除された場合、該当する項目は「紛失(lost)」状態 (ステータス紛失(Status Lost)) になり、紛失を削除(Delete Lost) ボタンを使用して、その特定の状態のすべてのバックアップを完全に削除できます。

設定ファイルバックアップ

まず、適切なユーザ認証情報を使用してターミナルウィンドウを開きます。このトピックで示されているコードは root ユーザを使用しています。そうでない場合は、各実行行の前に sudo コマンドを追加してください。Pandora FMS エージェントとサーバ設定ファイルをバックアップするには以下を実行します。

tar -pcvzf pandora_configuration.tar.gz /etc/pandora/*.conf

エージェントバックアップ

エージェントファイルのバックアップも必要です。既にデプロイされているコレクションとエージェントプラグインを保持しておくことは非常に重要です。

tar -pcvzf agent.tar.gz /usr/share/pandora_agent

サーババックアップ

サーバブラグイン

サーバの plugins のデフォルトファイルは /usr/share/pandora_server (Pandora FMS サーバ のメインディレクトリ) にあります。

tar -pcvzf pandora_server.tar.gz /usr/share/pandora_server

サーバの plugins が他のディレクトリにある場合は、それらもバックアップする必要があります。

tar -pcvzf my_plugin_folder.tar.gz /home/my_user/my_plugin_folder

リモート設定

リモートエージェントの正常な動作を維持するためには、リモート設定ファイルとコレクションのバックアップを実行する必要があります。

tar -pcvzf collections.tar.gz /var/spool/pandora/data_in/collections
tar -pcvzf md5.tar.gz /var/spool/pandora/data_in/md5
tar -pcvzf remote_agents_conf.tar.gz /var/spool/pandora/data_in/conf

コンソールバックアップ

最後に、PFMS Web コンソールのバックアップを実行します。これにより、カスタムイメージや拡張機能などを保持できます。

tar -pcvzf pandora_console.tar.gz /var/www/html/pandora_console

リストア手順

インストール 手順を実施します。

データベースリストア

ヒストリデータベースを使用している場合は、そのデータベースの復旧も実行する必要があります。

手動リストア

データベースが起動して動作していること、および Pandora FMS サーバ とローカルエンドポイントが停止していることを確認してください。

systemctl start mysqld
 
Starting mysqld: [ OK ]
systemctl stop pandora_server
 
Stopping Pandora FMS Server
systemctl stop pandora_agent_daemon
 
Stopping Pandora Agent.

バージョン NG 754 以降では、高可用性(HA)環境の手動起動および停止のための追加オプションがあります。

データベースを解凍してインポートします。

データベース名(<pandora_db_name>)は、バックアップ が作成されたデータベース名と同じである必要があります。

gunzip pandora.sql.gz
cat pandora.sql | mysql -u root -p <pandora_db_name>

さらに、復旧は以下の方法でも行うことができます。

mysql -u root -p <pandora_db_name>

データベース名(<pandora_db_name>)は、バックアップ が作成されたデータベース名と同じである必要があります。

CREATE DATABASE <pandora_db_name>;
USE <pandora_db_name>;
SOURCE PATH_BACKUP;

設定ファイルリストア

最初に、エージェントおよびサーバ設定ファイルをリストアします。

tar -zxvf pandora_configuration.tar.gz -C /

エージェントリストア

エンドポイントディレクトリのリストアを実行します。

tar -zxvf agent.tar.gz -C /

サーバリストア

サーバプラグイン

メインの Pandora FMS サーバファイルを復元します。

tar -zxvf pandora_server.tar.gz -C /

また、お持ちのその他のカスタム プラグイン ファイルもすべて復元します。

tar -zxvf my_plugin_folder.tar.gz -C /

リモート設定

リモートエージェントの正常な動作を維持するためには、リモート設定ファイルとコレクションの復元を実行する必要があります。

tar -zxvf collections.tar.gz -C /
tar -zxvf md5.tar.gz -C /
tar -zxvf remote_agents_conf.tar.gz -C /

コンソールリストア

次に、コンソールリカバリを実行して、カスタムイメージや拡張機能などを復元します。

tar -zxvf pandora_console.tar.gz -C /

Pandora FMS サーバおよびエンドポイントの起動

最後に、Pandora FMS サーバとエンドポイントを起動します。

systemctl start pandora_server
systemctl start pandora_agent_daemon

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