サーバアーキテクチャ (バージョン 784)

概要

アーキテクチャ の最新の変更にて、スレッドからプロセスに移行しました。サーバのサブタイプの数が多すぎることにより環境の最適化に過剰な消費と複雑さが生じることが明らかになりました。

このトピックでは、同じ基盤の使用を減らし、サーバを統合して複数のタスクにスレッドを増やすことで、ハードウェアと時間のリソースをより有効に活用するモデル変更について説明します。

新しいアーキテクチャと共通性

Pandora FMS サーバ (バージョン 783)

サーバは、Pandora Server と呼ばれる単一のアプリケーションに統合され、一連のものとして機能します。これは、異なるインスタンスまたは専用の Pandora FMS サーバを同時に実行するマルチスレッドアプリケーションです。バージョン 783 以前では、以下のサーバーが利用可能でした。

  • データサーバ
  • SNMP コンソール
  • Syslog サーバ
  • エクスポートサーバ (ほとんど使用されません)
  • 同期サーバ(使用は少ない)
  • 自動検出サーバ
  • ウェブサーバ
  • ネットワークサーバ
  • WMI サーバ
  • プラグインサーバ
  • インベントリサーバ
  • ICMP サーバ
  • SNMP サーバ (SNMP トラップは別)
  • イベントサーバ
  • ログサーバ
  • SIEM サーバ
  • NetFlow サーバ (sFlow を含む)
  • NCM サーバ
  • ポリシー管理サーバ
  • WUM サーバ
  • MADE サーバ

この概要を踏まえ、サーバの半数が起動している環境では、実際に処理を行っていないにもかかわらず、高いメモリ使用量となっていました。

サーバプーリング

バージョン 784 では、異なるサーバが小さなグループにまとめられました。これにより、プロデューサーは異なる種類のタスク(例えば、pingWMIチェック)を生成し、同じユーザによって処理されるようになりました。このユーザは、WMI 用に 1つのタスク、PING 用に 1つのタスクを実行しますが、基本的にはこれまでと同じ処理を行います。

タイムアウトは実行の種類ごとに個別に設定されます。

ネットワークサーバ

次のサーバのタスクを引き受けます。

  • ネットワークサーバ
  • WMI サーバ
  • MADE サーバ
  • ウェブサーバ

ヘビーサーバ

次のサーバのタスクを処理します。

  • プラグインサーバ
  • NCM サーバ
  • エクスポートサーバ (デフォルトでは無効)
  • インベントリサーバ

ネットワーク高性能サーバ

ICMP サーバと SNMP サーバのワークロードを管理します。

メインサーバに依存するサーバ

  • ポリシーマネージャ(ノードの マスターサーバ に依存します)。
  • マイグレーションサーバ(コマンドセンターマスターサーバ に依存します)。
  • 自動プロビジョニングサーバ(コマンドセンターマスターサーバ に依存します)。
  • 同期サーバ(デフォルトでは無効)。

デフォルト設定

デフォルトで有効になっているサーバ:

  • データサーバ
  • ヘビーサーバ
  • ネットワークサーバ
  • 自動検出サーバ
  • ネットワーク高性能サーバ

デフォルトで無効化されているサーバ:

  • MADE サーバ
  • SNMP コンソール
  • メインフレームサーバ
  • Netflow サーバ
  • Syslog サーバ
  • WUX サーバ
  • SIEM サーバ
  • イベントサーバ
  • ログサーバ
  • アラートサーバ

pandora_server.conf 設定ファイル

Pandora FMS サーバ の主な設定は、デフォルトのパス /etc/pandora にあるファイル pandora_server.conf にあります。

バージョン 784 以降では、2 つの主要な新しいトークン (およびそのスレッド構成) が追加されました。

次のトークンは削除されました。

トークン 置き換え後トークン
exportserver heavyserver
export_threads heavyserver_threads
icmpserver networkhpserver
icmp_threads networkhpserver_threads
inventoryserver heavyserver
inventory_threads heavyserver_threads
ncmserver heavyserver
ncmserver_threads heavyserver_threads
pluginserver heavyserver
plugin_threads heavyserver_threads
predictionserver networkserver
prediction_threads network_threads
snmpserver networkhpserver
snmp_threads networkhpserver_threads
webserver networkserver
web_threads network_threads
wmiserver networkserver
wmi_threads network_threads

軽微な変更

データ圧縮

短い間隔でのデータ個別削除

バージョン 784 では、削除パラメータに新しいカテゴリが追加されました。これは、特に 300 秒未満の間隔で保存されたデータに影響します。デフォルトでは、このタイプのデータは 1週間以上保存できず、それ以降はヒストリデータベースに移動されます

新たなデータ圧縮

この 新しいデータ圧縮 は、データをヒストリデータベースに転送するときに使用され、データに関係なく、1 時間あたり X 個を超えるサンプルがヒストリデータベースに保存されることはありません (たとえば、通常は 12 ですが、デフォルトで 5 に変更できます)。

デフォルト設定: このタイプの圧縮は使用されません

使用した場合、デフォルト値である 1時間あたり 5サンプルとなります。一般設定では 1 未満または 12 を超える値は許可されません。サンプル数が設定値よりも少ない場合、圧縮は実行されません。

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