FAQ - よくある質問と回答

メタコンソール FAQ (よくある質問と回答)

アクセス権のあるグループのエージェントが見えません

ユーザは、メタコンソールとインスタンスで同じパーミッションである必要があります。確認してください。 正しい作成フローは、メタコンソールでパーミッション定義しユーザに割り当て、同期させます。

より詳細は、こちら を参照してください。ユーザの同期と伝播について確認できます。

ユーザのパーミッションを変更しましたが、動作しません

ユーザのパーミッションを変更するには、メタコンソールから実行する必要があります。また、ユーザを同期メニューから同期する必要があります。

プロファイル同期は、ノードのユーザでの新規プロファイル作成を実行しています。このため、ノードの設定が正しくないと実行できません。

より詳細は、こちら を参照してください。ユーザの同期と伝播について確認できます。

インスタンスの設定をしようとすると失敗します

以下を確認してください。

  • メタコンソールがインスタンスのマシンを 参照 できること。
  • メタコンソールから、インスタンスのデータベースへアクセスできること。
  • インスタンスに認証パラメータ(auth)と API パスワードが設定されており、メタコンソールで正しく設定されていること。
  • インスタンスで API アクセス可能な IP アドレス一覧(メタコンソールのマシンを含んでいること)が設定されていること。

ノードをメタコンソールと同期するにはどうしたら良いでしょうか

ノードをメタコンソールに同期できるようにするには、拡張(Advanced) → コンソール設定(Console Setup) をクリックし、サーバ名、認証トークンなど、ノードのデータを正しく入力する必要があります。

より詳細は、こちら を参照してください。インスタンスの同期に関する詳細が確認できます。

インスタンスでイベントの参照やイベントからのアクション実行ができません。


バージョン NG 755 以前では、コマンドセンターの利用を設定する必要があります。そちらに関連する情報があります。

イベントに対してアクションを実行することができない場合は、インスタンスの 設定(Setup)→ Enterprise の “イベントの複製(Event replication)” を有効化していることを意味しています。インスタンスのイベントは、メタコンソールで見ることができます。

イベントの複製を開始すると、メタコンソールによる “中央管理” が動作し、イベントを管理できるのはメタコンソールのみからとなります。メタコンソールから、承諾、進捗の設定、コメントや応答の追加ができます。インスタンスでイベントを表示するには、設定(Setup) → Enterprise へ行き、“ローカルコンソールでイベント一覧を表示(リードオンリー)(Show event list in the local console (read only))” を有効化します。

より詳細は、こちら を参照してください。イベントの複製についてより詳細を確認できます。

ノードライセンスをメタコンソールライセンスへ同期するにはどうしたら良いでしょうか

メタコンソールのライセンスを同期するためには、一旦認証したのち、同期したいメタコンソール内の全ノードをインスタンス化する必要があります。これを行ったら、拡張(Advanced) → ライセンス(License) をクリックし、“認証と同期(Validate and sync)” ボタンをクリックします。これにより、すべてのインスタンスノードにライセンスが同期されます。

より詳細は、こちら を参照してください。

インスタンスデータベースをメタコンソールに接続できません

インスタンスデータベースのデータをメタコンソールへ同期するためには、メタコンソールのユーザにインスタンスデータベースへアクセスできる権限を付与する必要があります。それには、次の SQL を実行します。

GRANT ALL PRIVILEGES on <MetaconsoleDatabaseName>.* to <UserName>@<HostAddress> IDENTIFIED BY <UserPass>;

メタコンソールにおけるノードのチェックリスト確認

メタコンソールを参照するインスタンスができると、コンソール設定に表示され、データベース、API、互換性、イベントレプリケーション、エージェントキャッシュ、およびノードとの同期のステータスを確認できます。

接続の状態をもう一度確認するには、確認したいチェックリストをクリックします。

状態は以下のいずれかです。

  • Synchronized: チェックリストは緑です。
  • Not synchronized: チェックリストは赤です。ボタンの上にマウスオーバーすると、同期に失敗している原因の詳細が表示されます。

メタコンソール API の呼び出し方

メタコンソールの API 利用は、インスタンスのものと内容が同じものについては大きな違いはありません。利用するには、ユーザ名、API パスワードおよび、API へアクセスする IP アドレス一覧の定義が必要です。これら 3つの要素を設定したら、意図した処理ができるようになります。

API 呼び出しについてのより詳細は、こちら を参照してください。API に関する詳細が確認できます。

メタコンソールデータベースの確認方法

メタコンソールデータベースが正しく動作しているかチェックするには、ノードで次のコマンドを実行します: “mysql –h IPMETA –r USERMETA –pPASSMETA DataBaseMETA“

mysql –h 127.0.0.1 –r root –ppandora metapandora

キャッシュエージェントが正しく動作しているか確認する方法は?

キャッシュエージェントが正しく動作しているかを確認するには、インスタンスとメタコンソールのデータベースの情報を確認します。

まず最初に、インスタンスのデータベースへ行き、pandora データベースの tagente テーブルに保存されている情報を確認します: “Use pandora; select * from tagente;”

その後、メタコンソールデータベースへ行き、“tmetaconsole_agent” テーブルに保存されているデータを見ます。ここで、インスタンスと同じデータが表示されます。

メタコンソールが参照しているインスタンス数がいくつかによりデータ数は異なります。“tmetaconsole_agent” テーブルの “servername” フィールドを使って、フィルタすることもできます。

イベントを正しく同期する方法

インスタンスからメタコンソールへイベントを同期するには、メタコンソールおよびインスタンスサーバのパラメータを編集する必要があります。

より詳細は、 こちら を参照してください。イベントの複製について詳細を確認できます。

メタコンソールからインスタンスのログを参照する方法

メタコンソールからインスタンスのログを参照するには、ログを収集するためのレポートをメタコンソールから作成する必要があります。

より詳細は、こちら を参照してください。

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