よくある質問と回答(FAQ)は、利用しているバージョンに応じて分類されます。
Pandora FMS バージョン 756 から、中央管理モード環境の同期システムがゼロから再設計され、変更がノードに自動的にレプリケートされるため、これまでのように手動で同期する必要がなくなりました。
この変更により、以前のシステムは古くなっていると見なされるため、以前のシステムが有効だった環境では、以前の自動 マージ システムを経由して新しい中央管理システムを使用する必要があります。これにより データの整合性を保証することができます。
アップデートの際、すでに中央管理化されているすべてのコマンドセンター(メタコンソール)環境は、中央管理(Centralised management) の新しい マージツール(Merging tool) を通して、再び正しく中央管理化できるようになります。
詳細については、コマンドセンター を参照してください。
バージョン NG 7.0 755 以前
ユーザは、コマンドセンター(メタコンソール)とインスタンスで同じパーミッションである必要があります。正しい作成フローは、コマンドセンター(メタコンソール)でパーミッション定義しユーザに割り当て、同期させます。
バージョン NG 7.0 755 以前
ユーザのパーミッションを変更するには、コマンドセンター(メタコンソール)から実行する必要があります。また、ユーザを同期メニューから同期する必要があります。
プロファイル同期は、ノードのユーザでの新規プロファイル作成を実行しています。このため、ノードの設定が正しくないと実行できません。
バージョン NG 7.0 755 以前
以下を確認してください。
auth
)と API パスワード(Api password
)が設定されており、コマンドセンター(メタコンソール)で正しく設定されていること。NG 7.0 version 755 and earlier.バージョン NG 7.0 755 以前
ノードをコマンドセンター(メタコンソール)に同期できるようにするには、拡張(Advanced) → コンソールセットアップ(Console Setup) をクリックし、ノードのデータ(サーバ名、認証トークンなど、)を正しく入力する必要があります。
バージョン NG 7.0 755 以前
コマンドセンター(メタコンソール)のライセンスを同期するためには、一旦認証したのち、同期したいコマンドセンター(メタコンソール)内の全ノードをインスタンス化する必要があります。これを行ったら、拡張(Advanced) → ライセンス(License) をクリックし、“認証と同期(Validate and sync)” ボタンをクリックします。これにより、すべてのインスタンスノードにライセンスが同期されます。
バージョン NG 7.0 755 以前
イベントに対してアクションを実行できない場合は、インスタンスの セットアップ(Setup) → Enterprise の イベントレプリケーション(Event replication) のトークンが有効化されていることを意味します。 コマンドセンター(メタコンソール)でインスタンスのイベントを参照してください。
イベントのレプリケーションを開始し、中央管理 コマンドセンター(メタコンソール)トークンを有効にすると、イベントはそこからのみ管理できます。 そこから、それらを検証し、処理を進め、コメントと応答を追加できます。 インスタンスでイベントを参照できるようにするには、セットアップ(Setup) → Enterprise に移動し、ローカルコンソールにイベントリストを表示する (読み取り専用) トークンを有効にします。参照のみ可能です。
バージョン NG 7.0 755 以前
インスタンスデータベースのデータをコマンドセンター(メタコンソール)へ同期するためには、コマンドセンター(メタコンソール)のユーザにインスタンスデータベースへアクセスできる権限を付与する必要があります。それには、次の SQL を実行します。
GRANT ALL PRIVILEGES ON <Command Center (Metaconsole) DatabaseName>.* TO <UserName>@<HostAddress> IDENTIFIED BY <UserPass>;
バージョン NG 7.0 755 以前
コマンドセンター(メタコンソール)を参照するインスタンスができると、コンソール設定に表示され、データベース、API、互換性、イベントレプリケーション、エージェントキャッシュ、およびノードとの同期のステータスを確認できます。
接続の状態をもう一度確認するには、確認したいチェックリストをクリックします。
状態は以下のいずれかです。
バージョン NG 7.0 755 以前
コマンドセンター(メタコンソール)の API 利用は、インスタンスのものと内容が同じものについては大きな違いはありません。利用するには、ユーザ名、API パスワードおよび、API へアクセスする IP アドレス一覧の定義が必要です。これら 3つの要素を設定したら、意図した処理ができるようになります。
API 呼び出しについてのより詳細は、こちら を参照してください。API に関する詳細が確認できます。
バージョン NG 7.0 755 以前
コマンドセンター(メタコンソール)データベースが正しく動作しているかチェックするには、ノードで次のコマンドを実行します。
mysql –h <IP ADDRESS META> –u <USER META> –p <PASSWD META> <DataBaseMETA>
例:
mysql –h 127.0.0.1 –u root –p pandora metapandora
バージョン NG 7.0 755 以前
キャッシュエージェントが正しく動作しているかを確認するには、インスタンスとコマンドセンター(メタコンソール)のデータベースの情報を確認します。
まず最初に、インスタンスのデータベースへ行き、pandora データベースの tagente
テーブルに保存されている情報を確認します。
USE pandora; SELECT * FROM tagente;
その後、メタコンソールデータベースへ行き、tmetaconsole_agent
テーブルに保存されているデータを見ます。ここで、インスタンスと同じデータが表示されます。
コマンドセンター(メタコンソール)が参照しているインスタンス数がいくつかによりデータ数は異なります。tmetaconsole_agent
テーブルの servername
フィールドを使って、フィルタすることもできます。
バージョン NG 7.0 755 以前
コマンドセンター(メタコンソール)からインスタンスのログを参照するには、ログを収集するためのレポートをコマンドセンター(メタコンソール)から作成する必要があります。