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アーキテクチャと同期

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メタコンソールのアーキテクチャ

Enterprise 版メタコンソールのアーキテクチャは、以下から成ります。

インスタンスは、Pandora FMS Enterprise の通常インストールです。フロントエンドとしてのウェブコンソールおよび、バックエンドとしてのデータを収集したりリモート監視などを実行するサーバから成ります。

バージョン 6.0 からは、メタコンソール自身がサーバを持つように変更されました。 以前のバージョンでは、メタコンソールは自身のサーバを持ちません。

バージョン NG 755 またはそれ以前: コマンドセンター の利用設定を行う必要があります。関連情報はそちらにあります。

Pandora FMS バージョン 756 から、中央管理モードの環境における同期システムがゼロから再設計され、手動同期を必要とせずに変更がノードに自動的に複製されるため、より高速で効率的になりました。

この変更により、以前のシステムは古い環境と見なされるため、以前のシステムが有効だった環境では、新しい中央管理システムを使用するために以前のシステムから自動マージシステムを使うことにより、データの整合性を保証できるようにする必要があります。

更新時に、すでに中央管理化されているすべてのメタコンソール環境は、再び正しく中央管理できるように、中央管理(Centralised management) の新たな マージツール(Merging tool) を通るように強制されます。

データはどこにあるのでしょうか?

いくつかのデータはインスタンスにあり、それ以外ではメタコンソールにあるものと、両方にあるものが存在します。これらは正しく同期されている必要があります。

インスタンス内:

メタコンソール内:

両方に存在:

情報はどのように取得され編集されるのでしょうか?

メタコンソールは、次の 2種類の方法でインスタンスの情報を取得し編集します。

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これらのアイテムはメタコンソールに保存されますが、インスタンスのデータを表示するために使われる設定情報です。それ自身になんらかの機能があるわけではありません。