Pandora 3.0: Documentation ja: CentOS Install

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1 CentOS へのソースからのインストール

ここでは、subversion 上の最新のソースから CentOS 5.3 へインストールする方法を示します。Linux 管理の基本的な知識および、yum を使って CentOS 5.3 のパッケージをインストールする方法は理解していることを前提とします。

このドキュメントでは、基本的なサーバのセットアップについては言及しません。基本的なベースシステムのインストールおよび、基本的な管理ツールのインストールは完了しているものとします。CentOS の基本的なインストールドキュメントは、こちらを参照してください。

1.1 システムが必要とするベースソフトのインストール

まずは、Pandora FMS が必要とするパッケージをインストールします。最初に RPMForge のリポジトリを使えるようにします。詳しくは、こちらを確認してください。Priorities モジュールは不要なのでインストールしません。

yum が rpmforge を使えるように設定を行います。

vim /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo.  

次の設定を変更します。

enabled = 0

Apache2、php、MySQL サーバおよびその他必要になるツールをインストールします。

yum install httpd mysql-server php-pear php-mysql php-pear-DB php-devel php-gd php-snmp php-ldap php-mbstring  net-snmp-utils subversion

php 用の GraphViz をインストールします。

yum --enablerepo=rpmforge install graphviz-php libjpeg-devel

GraphViz の設定を生成します。

dot -c

最新のソースをチェックアウトします。

svn co https://pandora.svn.sourceforge.net/svnroot/pandora/trunk/pandora_server/

Perl を最新の rpmforge 版にアップグレードします。

yum  --enablerepo=rpmforge upgrade perl.

C コンパイラをインストールします。

yum install gcc

CPAN モジュールをインストールします。

cpan Digest::MD5 Time::Local DBI threads threads::shared IO::Socket Time::HiRes Time::Format NetAddr::IP Mail::Sendmail Net::Traceroute::PurePerl HTML::Entities

デフォルト設定で進めます。依存関係の表示がされた場合は、"follow" を選択します。

pandora サーバをインストールします。

./pandora_server_installer --install

起動スクリプト内のパスと整合性を合わせるために、シンボリックリンクを作成します。

ln -s /usr/bin/pandora_server /usr/local/bin/pandora_server

MySQL を起動します。

service mysqld start

MySQL の root パスワードを設定します。パスワードは、ウェブからの設定で必要になります。

mysqladmin -u root password <new password>

1.2 ウェブコンソールの設定

ウェブコンソールをチェックアウトします。

svn co https://pandora.svn.sourceforge.net/svnroot/pandora/trunk/pandora_console/

ウェブコンソール用のディレクトリを作成します。

mkdir /var/www/php

php ディレクトリへウェブコンソールをコピーします。

cp -r pandora_console/* /var/www/php

apache ユーザが、そのディレクトリに書き込めるようにします。

chown -R apache.apache /var/www/php/

Pandora FMS インストールのために、apache の設定を行います。

vim /etc/httpd/conf/httpd.conf 

ドキュメントルートを、

DocumentRoot "/var/www/html"

から

DocumentRoot "/var/www/php"

へ置き換えます。

デフォルトの welcome ページを削除します。

rm -rf /etc/httpd/conf.d/welcome.conf

web サーバを再起動します。

service httpd restart

こちらのドキュメントに従って、インストーラを実行します。php 5.2 のエラーが出た場合は、以下を確認してください。

注意: このドキュメントを書いている時点では、CentOS 5.3 で php 5.2 はリリースされていません。php 5.2 が無い場合は、次に示す手順でインストールしてください。

1.2.1 CentOS 5.3 への php5.2 のインストール

c5-testing リポジトリをインストールします。

cd /etc/yum.repos.d && wget http://dev.centos.org/centos/5/CentOS-Testing.repo

最新の php 5.2 にアップグレードします。

yum --enablerepo=c5-testing update [email protected]  This will update all dependencies that have already been installed as well.

Apache を再起動します。

service httpd restart

1.3 Pandora Server の設定

/etc/init.d/pandora_server を編集し、つぎのようにヘッダ部分を修正します。

#Pandora server simple startup script (no pid file is written).
#Copyright (c) 2007 Artica Soluciones Tecnologicas S.L.
#Linux Version (generic)
#v0.1 Build 210508
#
#chkconfig: 345 85 15
#description: Pandora server
#processname: pandora_server

pandora サーバ設定ファイルで、ウェブ設定画面にて表示されたデータベースパスワードを設定します。

vim /etc/pandora/pandora_server.conf

dbpass の値を、ウェブ設定画面で表示されたものに書き換えます。

システム起動時に必要なサービスが自動起動するように、次のコマンドを実行します。

chkconfig httpd on && chkconfig mysqld on && chkconfig pandora_server on && chkconfig tentacle_serverd on

install.php ファイルを削除します。

rm -rf /var/www/php/install.php

tentacle を起動できるように、sudoers ファイルを修正します。

vi /etc/sudoers.  

"Defaults requiretty" と書かれている行をコメントアウトします。

#Defaults requiretty

swig および wmi をビルドするのに必要なパッケージをダウンロードします。

yum install  gcc-c++ compat-gcc python-devel


最新の swig は、こちらからダウンロードできます。

tar xvzf swig<version>
cd swig<version>
./configure
make
make install

Ubuntu DCOM wmi クライアントソースと、unzip をダウンロードします。ページの右の方にあるソース tar アーカイブです。

tar xvzf wmi<version>
cd wmi<version>
make install

1.4 Pandora Agent の設定

最新のエージェントソースをチェックアウトします。

svn co https://pandora.svn.sourceforge.net/svnroot/pandora/trunk/pandora_agents/linux/

クライアントをインストールします。

./pandora_agent_installer --install

/etc/init.d/pandora_agent スクリプトを編集し、次のようにヘッダ部分に追加します。

#Pandora agent simple startup script (no pid file is written).
#Copyright (c) 2007 Artica Soluciones Tecnologicas S.L.
#Linux Version (generic)
#chkconfig: 345 85 15
#
#description: Pandora agent
#processname: pandora_agent

システム起動時に pandora エージェントが起動されるようにします。

chkconfig pandora_agent_daemon on

/etc/pandora/pandora_agent.conf を編集し、利用するサーバを調整します。我々の場合、サーバは localhost で、実行間隔を 30秒にしています。