Pandora: Documentation ja: Massive Operations

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1 一括操作

1.1 概要

一括操作では、エージェント・モジュール・ユーザ・アラート・ポリシー・SNMP・サテライト・プラグインに対してまとめて操作をすることができます。一括操作は、大きなシステムで重要です。この機能は、大量のコンポーネントがあるシステムを扱う管理者を手助けするために開発しました。

一括操作は、システム管理メニューの一括操作(Massive operations)からアクセスできます。

Massive operations1.png

Info.png

注意: 一括操作を実行するために、PHP 言語では、タイムアウトパラメーターを適切に構成する必要があります。 それを行うには、PHP 設定ファイル(php.ini)を開きます。

 


タイムアウトを設定するには、'php.ini' ファイルを開き、タイムアウトパラメータを正しく設定します。

sudo vi /etc/php5/apache2/php.ini;


max_execution_time = 0 
max_input_time = -1

1.2 一括操作: エージェント

1.2.1 エージェント一括編集

'エージェント一括編集' サブメニューでは、グループとステータスでフィルタリングし、変更するものを指定することができます。

Agentes 1.PNG

いくつか選択すると、いくつかのパラメータを編集できます。


Agentes 2.PNG


  • 関連障害抑制(Cascade protection): アラートの大量発生を回避することができるパラメータ。 エージェントまたはエージェントのモジュールを選択することが可能です。 前者の場合、選択されたエージェントが障害状態にあると、エージェントはアラートを生成しません。 後者の場合、指定されたモジュールが障害状態の場合は、エージェントはアラートを生成しません。
  • モジュール定義(Module definition): 3つの動作モードを選択できます。
    • 学習モード(Learning mode): 新たなモジュールの XML を受信すると、自動的にそれが作成されます。(デフォルト)
    • 通常モード(Normal mode): 新たなモジュールの XML を受信すると、コンソールであらかじめ定義されていない限り作成を行いません。
    • 自動無効化モード(Auto-disable mode): 学習モードと同じですが、全モジュールが不明になるとデータを再度受信するまでエージェントが無効化されます。

1.2.2 エージェント一括削除

一括エージェント削除では、グループでフィルタリングすることができます。


Agentes 3 eliminar.PNG



1.3 一括操作: モジュール

1.3.1 モジュール一括削除

モジュール削除は、次の 2つの方法で編集するモジュールを選択できます。

  • モジュール選択: モジュールによる検索を選択した場合は、モジュールタイプ、タグ、モジュールの状態でフィルタリングし、最後のセクションで、フィルタリングされたモジュールを削除するエージェントを選択します。


Masivas, eliminar módulos.PNG



  • エージェント選択: エージェントによる検索を選択すると、エージェントグループ、エージェントの状態、モジュールの状態、およびタグによってフィルタリングできます。 フィルタリングされたら、削除したいモジュールを含むエージェントを選択します。


Masivas, eliminar módulos SelecAgente.PNG



1.3.2 モジュール一括編集

モジュールを編集する場合、モジュールの選択には 2つの方法があります。

  • エージェント選択: エージェントによる検索を選択すると、グループ、モジュールの状態、エージェントの状態、タグ、編集したいモジュールを含むエージェントによってフィルタリングできます。 最後にモジュールを選択します。


Operaciones masivas, editar modulos por age.PNG



  • モジュール選択: モジュールによる検索を選択すると、モジュールタイプ、状態、タグ、編集したいモジュールによってフィルタリングできます。最後にモジュールの編集をしたいエージェントを選択します。


Operaciones masivas, editar modulos por mod.PNG



実行したら、モジュールのパラメータを調整できるメニューが表示されます。


Operaciones masivas, editar modulos parametros.PNG




Operaciones masivas, editar modulos parametros2.PNG





Operaciones masivas, editar modulos parametros3.PNG



  • 連続抑制回数(FF threshold): 障害と復旧の繰り返しは、監視における一般的な現象として知られています。値が正常・障害の間で頻繁に変動する場合、扱いが難しくなります。 これが発生すると、通常 "しきい値" に従って状態が変化してしまうため、一定回数連続して障害状態になった場合のみ障害としたい場合があります。 これを Pandora FMS の用語では "連続抑制回数(FF threshold)" と呼びます。
  • 保存倍率(Post process): モジュールが受け取ったデータを指定の倍率で保存することができます。デフォルトは 0 で無効です。
  • 連続抑制間隔(FF interval): 連続抑制が有効で状態の変化があった場合、次のモジュール実行の間隔が変更されます。
  • TCP送信文字列(TCP send): TCP ポートに送信されるパラメータを設定するためのフィールド。 改行の送信には '^M' を利用できます。複数の文字列を送信/応答形式で連続して送信するには、それらを ":" で区切る必要があります。
  • TCP受信文字列(TCP receive): TCP 接続監視で受信することを期待するテキスト文字列を設定するためのフィールド。 いくつかのステップで送受信する場合は、各ステップを '|'(パイプ文字)で区切る必要があります。
  • WMIクエリ(WMI Query): WMIクエリです。SQL の書式に似ています。
  • プラグイン(Plugin): プラグインを選択すると、次のマクロを利用できます。
    • _agent_: アラートを発報したエージェント名。
    • _agentdescription_: モジュールが属するエージェントの説明。
    • _agentstatus_: モジュールが属する現在のエージェントの状態。
    • _address_: モジュールが属するエージェントのアドレス。
    • _module_: モジュール名。
    • _modulegroup_: モジュールグループ名。
    • _moduledescription_: モジュールの説明。
    • _modulestatus_: モジュールの状態。
    • _moduletags_: モジュールに関連付けられたタグ。
    • _id_agent_: エージェント ID。Pandora FMS コンソールの該当ページに直接アクセスする URL を生成するのに便利です。
    • _id_module_: モジュール ID。
    • _policy_: モジュールが属するポリシー名。(適用されている場合)
    • _interval_: モジュールの実行間隔。
    • _target_ip_: モジュールの対象 IP アドレス。
    • _target_port_: モジュールの対象ポート番号。
    • _plugin_parameters_: モジュールのプラグインパラメータ。
    • _email_tag_: モジュールタグに関連付けられたメールアドレス。
  • ウェブチェック(Web Checks): この項目は、実行されるウェブチェックを定義します。 これは 1つ以上のステップ、またはシンプルなリクエストで定義されます。 これらのシンプルなリクエストは、ウェブチェックフィールドに特別な形式で記述する必要があります。 チェックはタブページ task_begin で始まり、タブページ task_end で終わります。

1.3.3 モジュール一括コピー

モジュールコピーで、1つまたは複数のモジュールを選択し、指定したエージェントにコピーすることができます。 これを行うには、グループ、状態、エージェントごとにフィルタリングします。タグが含まれるモジュールを選択するフィルタを表示することもできます。また、アラートをコピーすることもできます。


Masivas cop mod.PNG



下の方で、モジュールとアラートをコピーする対象のエージェントを選択します。グループおよび状態でフィルタリングできます。


Masivas cop mod destino.PNG



1.4 一括操作: プラグイン

一括してプラグインを編集することができます。プラグイン、それを含むエージェント、および変更したいデータを選択します。


Masivas, editar plugins.PNG



1.5 一括操作: ユーザ

1.5.1 プロファイル一括追加

新たなプロファイルを追加するには、プロファイル、グループ、最後にユーザを選択します。


Masivas, añadir usuarios.PNG



1.5.2 プロファイル一括削除

プロファイルを削除するには、プロファイルとグループでフィルタリングし表示されたユーザをチェックすることで削除できます。


Masivas, eliminar usuarios.PNG



1.6 一括操作: アラート

1.6.1 アラート一括追加

新たなアラートを追加するには、グループでフィルタし、エージェント、モジュールおよび追加したいテンプレートを選択します。


Masivas, añadir alertas.PNG



1.6.2 アラート一括削除

アラートを削除するには、削除したいテンプレート、グループ、エージェント、およびモジュールを選択します。

Masivas, remover alertas.PNG

1.6.3 アラートアクション一括追加

アラートにアクションを追加するには、グループでフィルタリングし、エージェント、テンプレート、および最後に追加したいアクションを選択します。


Masivas, añadir acciones.PNG



1.6.4 アラートアクション一括削除

アラートのアクションを削除するには、グループでフィルタリングし、エージェント、テンプレート、および最後に削除したいアクションを選択します。


Masivas, remover acciones.PNG



1.6.5 アラート一括有効化/無効化

アラートを有効化・無効化するには、グループでフィルタリングし、エージェント、テンプレートおよび、有効化または無効化するアラートを指定する 2つのカラムで対象を選択します。


Masivas, activar desactivar alertas.PNG



1.6.6 アラート一括スタンバイ

アラートのスタンバイ状態を変更するには、グループでフィルタリングし、エージェント、テンプレートおよび、スタンバイ状態を変更したいアラートを選択します。


Masivas, alertas standby.PNG



1.7 一括操作: ポリシー

1.7.1 ポリシーアラート一括追加

アラートを追加するには、対象のポリシー、追加するテンプレート、ポリシーエージェントにマッチする正規表現および、ポリシーのモジュールを入力します。


Politicas, add alerts.PNG



1.7.2 ポリシーアラート一括削除

ポリシーアラートを削除するには、対象のポリシー、削除するテンプレート、ポリシーエージェントにマッチする正規表現および、ポリシーモジュールを入力します。


Politicas, delete alerts.PNG



1.7.3 ポリシーモジュールへの一括タグ追加

ポリシーモジュールにタグを追加するには、ターゲットポリシーとそのモジュールを記入し、追加するタグのリストからタグを選択する必要があります。



Politicas, tags selectmodulos.PNG



1.7.4 タグへの一括ポリシーモジュール追加

タグにモジュールを追加するには、ターゲットポリシーとそのタグを入力し、追加するモジュールのリストから選択します。


Politicas, tags modulos.PNG



1.7.5 既存エージェントからのポリシーへのモジュール一括追加

ポリシーに特定のエージェントのモジュールを追加するには、まずはソースエージェントをフィルタを使用して検索して選択する必要があります。 次に、モジュールのリストから対象を選択し、追加対象となるポリシーをリストから選択する必要があります。


Politicas, añadirmodulos.PNG



1.7.6 ポリシーモジュール一括編集

特定のポリシーのモジュールを編集するには、まず、必要なポリシーを選択する必要があります。 モジュールのリストから編集したいものを選択してから、変更したい機能を入力します。


Politicas, editarmodulos1.PNG



Politicas, editarmodulos2.PNG



Politicas, editarmodulos3.PNG


  • 連続抑制回数(FF threshold): 障害と復旧の繰り返しは、監視における一般的な現象として知られています。値が正常・障害の間で頻繁に変動する場合、扱いが難しくなります。 これが発生すると、通常 "しきい値" に従って状態が変化してしまうため、一定回数連続して障害状態になった場合のみ障害としたい場合があります。 これを Pandora FMS の用語では "連続抑制回数(FF threshold)" と呼びます。
  • 保存倍率(Post process): モジュールが受け取ったデータを指定の倍率で保存することができます。デフォルトは 0 で無効です。
  • 連続抑制間隔(FF interval): 連続抑制が有効で状態の変化があった場合、次のモジュール実行の間隔が変更されます。
  • TCP送信文字列(TCP send): TCP ポートに送信されるパラメータを設定するためのフィールド。 改行の送信には '^M' を利用できます。複数の文字列を送信/応答形式で連続して送信するには、それらを ":" で区切る必要があります。
  • TCP受信文字列(TCP receive): TCP 接続監視で受信することを期待するテキスト文字列を設定するためのフィールド。 いくつかのステップで送受信する場合は、各ステップを '|'(パイプ文字)で区切る必要があります。
  • WMIクエリ(WMI Query): WMIクエリです。SQL の書式に似ています。
  • プラグイン(Plugin): プラグインを選択すると、次のマクロを利用できます。
    • _agent_: アラートを発報したエージェント名。
    • _agentdescription_: モジュールが属するエージェントの説明。
    • _agentstatus_: モジュールが属する現在のエージェントの状態。
    • _address_: モジュールが属するエージェントのアドレス。
    • _module_: モジュール名。
    • _modulegroup_: モジュールグループ名。
    • _moduledescription_: モジュールの説明。
    • _modulestatus_: モジュールの状態。
    • _moduletags_: モジュールに関連付けられたタグ。
    • _id_agent_: エージェント ID。Pandora FMS コンソールの該当ページに直接アクセスする URL を生成するのに便利です。
    • _id_module_: モジュール ID。
    • _policy_: モジュールが属するポリシー名。(適用されている場合)
    • _interval_: モジュールの実行間隔。
    • _target_ip_: モジュールの対象 IP アドレス。
    • _target_port_: モジュールの対象ポート番号。
    • _plugin_parameters_: モジュールのプラグインパラメータ。
    • _email_tag_: モジュールタグに関連付けられたメールアドレス。
  • ウェブチェック(Web Checks): この項目は、実行されるウェブチェックを定義します。 これは 1つ以上のステップ、またはシンプルなリクエストで定義されます。 これらのシンプルなリクエストは、ウェブチェックフィールドに特別な形式で記述する必要があります。 チェックはタブページ task_begin で始まり、タブページ task_end で終わります。

1.8 一括操作: SNMP アラート

1.8.1 SNMP アラートの一括編集

最初に、アラートをテキスト、タイプ、優先度でフィルタする必要があります。


SNMP, editaralertasSNMP1.PNG


アラートを選択したら、任意のパラメータを変更します。


SNMP, editaralertasSNMP2.PNG


1.8.2 SNMP アラートの一括削除

最初に、アラートをテキスト、タイプ、優先度でフィルタする必要があります。そして、削除したいアラートを選択します。


SNMP, borraralertasSNMP1.PNG


1.9 一括操作: サテライト

1.9.1 モジュールの一括編集

サテライトを介して作成されたエージェントで生成されたモジュールの障害および警告フィールドを編集できます。


Salite, edicionmodulos.PNG


1.10 一括操作: サービス

Template warning.png

このメニューは Pandora FMS バージョン 748 以降にあります。

 


Template warning.png

サービスが正しく動作するには、予測サーバを有効化する必要があることに注意してください。

 


1.10.1 一括サービス作成

一括サービス作成では、同時に複数の要素を追加することにより新しいサービスを作成できます。 これは、同じ優先度レベルを持つ多くの要素で構成される新しいサービスを作成する際に非常に便利なツールです。

  • サービス定義: これには、手動でサービスを作成する場合と同じフィールドが含まれます:サービス名、サービスによって作成されたモジュールが保存されるエージェント、モード、障害および警告のしきい値、SLA 計算、アラート割り当てなど...

手動でサービスを作成する場合と異なるフィールドは次の通りです。

  • 要素ごとにサービスを作成(Create a service per item): 有効にすると、下部のリストで選択した要素ごとにサービスが作成されます。これは、重要な要素(リンクの可用性 SLA など)に関する SLA 計算を一定に保つのに非常に役立ちます。有効にすると、'サービスヘッダ(Services Header)' という新しいフィールドが表示され、各要素に対して作成されるすべてのサービスに共通のヘッダーテキストを設定できます。

Masivas servicios.png

  • 要素定義(Item(s) definition): ここで、作成するサービスに追加する要素(エージェント、モジュール、またはその他のサービス)を選択します。 それらを追加するには、追加したい要素を選択し、'選択した要素を追加(Add selected)' をクリックします。

Masivas servicios2.png

  • サービス要素概要(Service items summary): 追加するすべての要素を含むウエイトを選択します。特定の要素に対して特定のウエイトを変更する必要がある場合は、追加した後でサービス内で設定する必要があります。これらのウエイトは、使用するか(手動モード)、使用しないか(スマートモード)に関係なく保存されます

Masivas servicios3.png

最後に、'サービス作成(Create services)' をクリックします。

1.10.2 一括サービス削除

Pandora FMS システムで作成されたすべてのサービスの一覧が表示されます。いくつかのサービスを選択し、'削除(delete)' をクリックして削除できます。 これにより、削除するサービスによって作成されたモジュールも削除されます。

Masivas servicios4.png