Pandora: Documentation ja: Installing

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Contents

1 Pandora FMS コンソールとサーバのインストール

1.1 必要最低ハードウエアスペック

この表に示している要件は、さまざまなインストールのための最小推奨要件です。これらの推奨値は、80% のモジュールでデータ保存し、平均監視時間が 5分であると仮定して計算しています。これらの推奨要件では、データベースサーバ、Pandoraサーバ、および Pandora コンソールが同一マシンにインストールする環境を想定しています。

ハードウエア SMALL: 最大 500エージェントもしくは、5000モジュール MEDIUM: 最大 2000エージェントもしくは 10000 モジュール BIG: 4000エージェント以上*
CPU 1 コア、 2 GHz 2 コア、 2,5 GHz 4 コア、 3 GHz
メモリ 4 GB 8 GB 16 GB
ハードディスク 7200 rpm 15K rpm または SSD SSD
ディスク容量 最小 20GB
推奨 40GB
最小 60GB
推奨 120GB
最小 120GB
推奨 250GB

(*) 上記の要求条件に加えて、MySQL を単独のサーバにインストールするか、通常の MySQL の代わりに Percona XTraDB を利用することをお勧めします。


Template warning.png

Pandora FMS を仮想環境にインストールする場合は、速度が速い独立したディスクを割り当てるようにしてください。

 


Info.png

パフォーマンスの改善に大きな効果があるため、ディスクには、SSD を利用することを強くお勧めします。

 


Info.png

単一ノードでデータベース、サーバ、コンソールをインストールするには、最低 25GB のディスク容量が必要です。ログデータの保存や 1ヵ月よりも古い情報を保存したい場合は、 ヒストリデータベース を利用すべきです。

 


1.2 最低ソフトウエア要件

ソフトウエア Requirements
OS
  • RedHat Enterprise (RHEL) 7.X (Enterprise のみ)
  • RedHat Enterprise (RHEL) 8.X (Enterprise のみ)
  • CentOS 7.X (推奨)
  • CentOS 8.X
  • Windows Server (2003 以上)
  • SLES 11 SP1 or 以上
  • OpenSUSE 11.X 以上
  • Debian 5, 6, 7 以上
  • Ubuntu 11 以上
  • FreeBSD 9.X および 10.X 以上
  • Solaris 10/OpenSolaris
Pandora FMS は、これらの環境は公式サポートしていません。
権限
  • サーバ

Pandora FMS サーバプロセスは root 権限で実行する必要があります。非 root ユーザとして実行することは可能ですが、特殊で異なる手順となります。

  • コンソール

コンソールを任意の Web ブラウザから利用できるようにするには、Apache がコンソールファイルに対する読み出し、実行できる必要があります。

加えて、config.php ファイルは 600 パーミッションである必要があります。(administrator/root に対する読み書き)

サーバディレクトリ(/var/spool/pandora)への書き込み権限が必要です。

  • エージェント

-Linux: エージェントの全機能を利用するためには、Pandora FMS ソフトウエアエージェントは root 権限で実行する必要があります。ただし、他の権限で実行させることもできます。

-Windows: Pandora FMS ソフトウエアエージェントは、administrator 権限で実行する必要があります。

コンソール
  • PHP 7.2 -> Pandora FMS バージョン 729 以上
  • PHP 5 -> Pandora FMS バージョン 728 まで
ブラウザ
  • Microsoft Edge
  • Opera
  • Chrome
  • Firefox

動的なグラフおよびネットワークマップの利用には、Firefox および Chrome を推奨します。

1.3 データベース要件

データベース 詳細
MySQL 標準
  • バージョン 5.7
  • 通常のインストールでは、pandora DB の更新権限を持ったユーザが必要です。このようなユーザが無い場合は、手動インストールを行います。
Percona XTraDB

4000 エージェント以上を対象とする大きな Pandora FMS 環境では、Percona XTraDB のインストールを推奨します。

  • バージョン 5.7
  • 通常のインストールでは、pandora DB の更新権限を持ったユーザが必要です。このようなユーザが無い場合は、手動インストールを行います。

1.4 サテライトサーバ要求条件

サテライト 詳細
ハードウエア

Pandora FMS のインストールと同様に、サテライトサーバをホストするシステムのハードウェア要件は、それが実行する監視ボリュームに依存します。 1000エージェント以下の環境では、1コア 2GHz、メモリ 1GB が最低条件です。

依存ファイル

主な依存ファイルは次の通りです:

  • Fping
  • Nmap
  • Perl
  • wmic
バイナリ

提供バイナリは次の通りです:

  • Linux 32 Bits
  • Linux 64 Bits
  • Windows 32 Bits
  • Windows 64 Bits
  • Raspberry

1.5 ポート要件

ポート プロトコル サービス/プロセス 説明 通信内容
80 TCP Pandora FMS コンソール IP 管理 ブラウザ -> Pandora FMS コンソールサーバ
80 TCP Pandora FMS コンソール (API 通信) API/CLI 機能の利用 ブラウザ/クエリを実行するサーバ -> Pandora FMS コンソールサーバ
80 TCP メタコンソール メタコンソールとノードの間の通信 メタコンソールサーバ -> ノードサーバ ノードサーバ -> メタコンソールサーバ
162 UDP Pandora FMS サーバ トラップ受信 トラップ生成デバイス -> Pandora FMS サーバ
443 TCP Pandora FMS コンソール (API 通信) API/CLI 機能の利用 ブラウザ/クエリ実行サーバ -> Pandora FMS コンソールサーバ
443 TCP メタコンソール メタコンソールとノードの間の通信 メタコンソールサーバ -> ノードサーバ ノードサーバ -> メタコンソールサーバ
3306 TCP Pandora FMS コンソールおよびサーバ DB 接続 Pandora FMS コンソールサーバ -> Pandora FMS データベースサーバ Pandora FMS サーバ -> Pandora FMS データベースサーバ
3306 TCP メタコンソール メタコンソールおよび DB ノードの間の通信 メタコンソールサーバ -> DB ノードサーバ ノードサーバ -> メタコンソール DB サーバ
4444 TCP Pandora FMS サーバ Selenium GRID との接続 Pandora FMS サーバ -> Selenium サーバ
9995 UDP Pandora FMS サーバ Netflow プローブの受信 nfcapd サーバ -> Pandora FMS サーバ
9200 TCP Pandora FMS コンソールおよびサーバ Elasticsearch によるログストレージ管理 Elasticsearch サーバ -> Pandora FMS サーバ
41121 TCP Pandora FMS エージェント Tentacle 通信 ソフトウエアエージェント -> Pandora FMS サーバ
Pandora FMS サーバとコンソールから、ネットワーク全体への通信は許可することをお勧めします。通常の監視では、最低限次の通信が必要です。
80 TCP Pandora FMS サーバ WUX サーバによる Web 監視 Pandora FMS サーバ -> 監視対象サーバ
161 UDP Pandora FMS コンソールおよびサーバ SNMP ポーリングによる監視 Pandora FMS サーバ -> 監視対象サーバ
443 TCP Pandora FMS サーバ WUX サーバによる Web 監視 Pandora FMS サーバ -> 監視対象サーバ
ICMP ICMP Pandora FMS コンソールおよびサーバ ping による監視 Pandora FMS サーバ -> 監視対象サーバ

1.6 パッケージの依存関係

Pandora FMS は、Linux OS に大きく依存しています。デフォルトでは必要な追加パッケージがインストールされていないかもしれません。インストールの説明で、CentOS における依存パッケージの詳細を示します。

1.7 インストールの前に

1.7.1 MySQL

Template warning.png

CentOS 7 および 8 への Pandora FMS のパッケージによるインストールプロセスの章で、サーバと互換性のあるデータベースのインストールおよび設定方法を説明するため、ここで事前にインストールする必要はなくここはスキップできます。

 


Pandora FMS を設定する前に、MySQL サーバが必要です。作業ステップの中で、動作している MySQL サーバへアクセスする必要があるためです。それには、MySQL が動作している状態にする必要があります。Pandora FMS と同時に MySQL サーバをインストールしている場合は、Pandora の設定の前に MySQL サーバの設定をすることを忘れないようにしてください。方法は簡単で、以下の 2つのステップを実行します。

1. MySQL サーバーデーモンを起動します。

/etc/init.d/mysql start

2. MySQL の root ユーザのパスワードを設定します。

mysqladmin password <password>

ここで、'<password>' は、mysql の root ユーザに設定するパスワード (システムの "root" ユーザのそれとは異なるものにします) を指定します。このパスワードは、Pandora FMS のインストール処理の中で聞かれます。

1.7.2 Pandora FMS のインストール順

Pandora FMS のインストールは、次の順番で行う必要があります。

  1. Install console
  2. Install server

なぜならば、MySQL データベースの設定は、コンソールソールの初期設定時に行われ、コンソールのインストールプロセスが完了していないとサーバが動作しないためです。

また、Pandora FMS サーバと、Pandora FMS コンソールは、別々のマシンにインストールすることもできます。サーバは、設定ファイルを通して、リモートの MySQL データベースを使うように設定することもできるためです。

エージェントのインストールに関しては、サーバおよびコンソールのインストールの前でも後でも構いません。エージェントは単独で動作し、さまざまなマシンにインストールできます。

1.7.3 Enterprise 版のインストール

Enterprise 版の正しいインストール手順は次の通りです。

  • オープンソース版のコンソールをインストール
  • Enterprise 版のコンソールをインストール
  • Enterprise 版のサーバをインストール
  • コンソールへアクセスし、Enterprise ライセンスを入力する画面が表示される

ライセンス認証はコンソールでのみ可能です。サーバでは行いません。

ライセンス入力に関する詳細は、 ライセンスのアクティベーション を参照してください。

1.8 クラウドプロバイダ経由のインストール

"クラウドプロバイダ" (または単に "クラウド") という用語は、特定のハードウエア、ハイパーバイザー、および設定と管理でユーザをサポートする Web システムを提供する特定のプロバイダにおける専用の仮想マシンまたは共有のホスティングで使用されます。

それらのいずれにでも、Pandora FMS のオープンソース版をインストールできます。 CentOS 7.x は、オペレーティングシステムとして、メモリに 4Gバイト、空きディスク容量に 20Gバイトで、できれば SSD をお勧めします。

クラウドプロバイダから提供されるコマンドラインにアクセスして、以下を実行します。

curl -Ls https://pfms.me/deploy-pandora | sh

1.9 "ソフトウエアアプライアンス" ISO イメージを使ってのインストール

我々の Web サイトのダウンロードページから、CD イメージをダウンロードし、ISO イメージを DVD に焼くか、仮想サーバ(XenServer, VMware, VirtualBox など)を使っている場合はイメージファイルからシステムを起動します。CD イメージには、32bit 用と 64bit 用があります。

起動時に次のような画面が表示されます。何もキーを押さなければ、自動k的に Live CD が読み込まれます。もしくは、何らかのキーを押して、"Installation" オプションを選択し、"enter" を押してインストールを開始します。

Install 1.png

グラフィカルインストーラが、インストールのプロセスを段階的に示します。このインストーラは、CentOS で使われている通常のインストールプロセスで、異なる言語でも実行できます。手順はとても簡単で、入力が必要なのは管理者(root)パスワードおよび、パーティショニングの時のみです。

Install 2.png]
言語を選択


Install 3.png

インストールに必要なオプションの "日時"、"キーボード"、"インストール先" を選択します。ネットワークインタフェースの有効化を忘れないようにしてください。そうしないと、インストール後に手動で有効化する必要があります。

Install 4.png Install 5.png
ネットワークインタフェースの有効化とオプションでホスト名の変更


インストールのボタンをクリックすると、パーティション設定が開始されます。

Install 6.png
インストール先のディスクを選択してクリック Install 7.png

パーティションの選択。オプションに関して詳しくない方は自動設定を選択します。


Install 8.png
作成したパーティションを確認しクリックします。
Install 9.png
変更を承認します。
Install 10.png
インストールの開始をクリックします。
Install 11.png
ここで、root のパスワード設定と、オプションでユーザ作成をします。

処理が完了するまで待ちます。システムは自動的に再起動されます。

インストーラが再び表示されないようにマシンの起動用の ISO イメージを削除すると、インストールされた CentOS システムが起動し、正しく動作するために必要なすべての依存ファイルが設定された Pandora FMS を使用できるようになります。

1.10 USB メモリを使った ISO イメージからのインストール

次の手順で、USB メモリから Pandora FMS アプライアンスをインストールすることができます。

  • Pandora FMS ISO イメージをダウンロードします。
  • インストールに必要なドライブを用意するための rufus プログラムをダウンロードします。(https://rufus.akeo.ie/)
  • USB メモリを挿します。
  • rufus を起動します。

Usb installation 1.PNG

  • Pandora FMS ISO イメージを選択します。

Usb installation 2.PNG

  • Pandora FMS インストール USB の作成を開始するために、START を押します。

Usb installation 3.PNG

Usb installation 4.PNG

  • Pandora FMS インストール USB デバイスの準備が完了します。

Usb installation 5.PNG

  • Pandora FMS をインストールしたいマシンに、USB メモリを挿します。
  • システム起動時に、USB から起動するように BIOS の設定をします。

次のような画面が表示されます。

Usb installation 6.PNG

"Installing from USB stick" を選択し、次の章で説明しているインストール手順を継続します。

1.11 CentOS 7/8 でのパッケージインストール

Pandora FMS を CentOS 8 および CentOS 7 にパッケージインストールするには、最初に次の変数を定義する必要があります。

PANDORA_CONSOLE=/var/www/html/pandora_console
CONSOLE_PATH=/var/www/html/pandora_console
PANDORA_SERVER_CONF=/etc/pandora/pandora_server.conf
PANDORA_SERVER_BIN=/usr/bin/pandora_server
PANDORA_HA_BIN=/usr/bin/pandora_ha
PANDORA_TABLES_MIN=160
DBHOST=127.0.0.1
DBNAME=pandora
DBUSER=pandora
DBPASS=pandora
DBPORT=3306

1.11.1 リポジトリ設定

1.11.1.1 CentOS 8 でのリポジトリ設定

変数を定義したら、必要なパッケージをインストールするには、dnf を設定します。それには、次のコマンドを実行します。

dnf install -y \
   epel-release \
   tar \
   dnf-utils \
   http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-8.rpm
dnf module reset php
dnf module install -y php:remi-7.3
yum config-manager --set-enabled PowerTools

1.11.1.2 CentOS 7 でのリポジトリ設定

変数を定義したら、必要なパッケージをインストールするには、yum を設定します。それには、次のコマンドを実行します。

yum install -y \
   tar \
   yum-utils \
   https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm \
   http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm
yum-config-manager --enable remi-php73


1.11.2 データベースのインストール

1.11.2.1 CentOS 8 でのデータベースインストール

percona データベースのインストールも必要です。

dnf install -y https://repo.percona.com/yum/percona-release-latest.noarch.rpm
dnf module disable -y mysql
rm -rf /etc/my.cnf
dnf install -y Percona-Server-server-57

1.11.2.2 CentOS 7 でのデータベースインストール

percona データベースのインストールも必要です。

yum install -y https://repo.percona.com/yum/percona-release-latest.noarch.rpm
rm -rf /etc/my.cnf
yum install -y Percona-Server-server-57

1.11.3 依存ファイルのインストール

1.11.3.1 CentOS 8 での依存ファイルのインストール

dnf 設定および percona のインストールが完了したら、コンソールに必要なすべての依存ファイルのインストールを開始します。

dnf install -y \
   php \
   postfix \
   php-mcrypt \php-cli \
   php-gd \
   php-curl \
   php-session \
   php-mysqlnd \
   php-ldap \
   php-zip \
   php-zlib \
   php-fileinfo \
   php-gettext \
   php-snmp \
   php-mbstring \
   php-pecl-zip \
   php-xmlrpc \
   libxslt \
   wget \
   php-xml \
   httpd \
   mod_php \
   atk \
   avahi-libs \
   cairo \
   cups-libs \
   fribidi \
   gd \
   gdk-pixbuf2 \
   ghostscript \
   graphite2 \
   graphviz \
   gtk2 \
   harfbuzz \
   hicolor-icon-theme \
   hwdata \
   jasper-libs \
   lcms2 \
   libICE \
   libSM \
   libXaw \
   libXcomposite \
   libXcursor \
   libXdamage \
   libXext \
   libXfixes \
   libXft \
   libXi \
   libXinerama \
   libXmu \
   libXrandr \
   libXrender \
   libXt \
   libXxf86vm \
   libcroco \
   libdrm \
   libfontenc \
   libglvnd \
   libglvnd-egl \
   libglvnd-glx \
   libpciaccess \
   librsvg2 \
   libthai \
   libtool-ltdl \
   libwayland-client \
   libwayland-server \
   libxshmfence \
   mesa-libEGL \
   mesa-libGL \
   mesa-libgbm \
   mesa-libglapi \
   pango \
   pixman \
   xorg-x11-fonts-75dpi \
   xorg-x11-fonts-misc \
   poppler-data \
   php-yaml


コンソールの依存ファイルのインストールを行ったら、サーバの依存ファイルのインストールを行います。

dnf install -y http://firefly.artica.es/centos8/wmi-1.3.14-4.el7.art.x86_64.rpm
dnf install -y \
   vim \
   fping \
   perl-IO-Compress \
   nmap \
   sudo \
   perl-Time-HiRes \
   perl-Math-Complex \
   libnsl \
   net-snmp-utils


オープンソース版では、いくつかの追加の依存ファイルが必要です。

dnf install -y  GeoIP \
GeoIP-GeoLite-data \
dwz \
efi-srpm-macros \
ghc-srpm-macros \
go-srpm-macros \
ocaml-srpm-macros \
openblas-srpm-macros \
perl \
perl-Algorithm-Diff \
perl-Archive-Tar \
perl-Archive-Zip \
perl-Attribute-Handlers \
perl-B-Debug \
perl-CPAN \
perl-CPAN-Meta \
perl-CPAN-Meta-Requirements \
perl-CPAN-Meta-YAML \
perl-Compress-Bzip2 \
perl-Config-Perl-V \
perl-DBD-MySQL \
perl-DBI \
perl-DB_File \
perl-Data-Dump \
perl-Data-OptList \
perl-Data-Section \
perl-Devel-PPPort \
perl-Devel-Peek \
perl-Devel-SelfStubber \
perl-Devel-Size \
perl-Digest-HMAC \
perl-Digest-SHA \
perl-Encode-Locale \
perl-Encode-devel \
perl-Env \
perl-ExtUtils-CBuilder \
perl-ExtUtils-Command \
perl-ExtUtils-Embed \
perl-ExtUtils-Install \
perl-ExtUtils-MM-Utils \
perl-ExtUtils-MakeMaker \
perl-ExtUtils-Manifest \
perl-ExtUtils-Miniperl \
perl-ExtUtils-ParseXS \
perl-File-Fetch \
perl-File-HomeDir \
perl-File-Listing \
perl-File-Which \
perl-Filter \
perl-Filter-Simple \
perl-Geo-IP \
perl-HTML-Parser \
perl-HTML-Tagset \
perl-HTML-Tree \
perl-HTTP-Cookies \
perl-HTTP-Date \
perl-HTTP-Message \
perl-HTTP-Negotiate \
perl-IO-HTML \
perl-IO-Socket-INET6 \
perl-IO-Zlib \
perl-IO-stringy \
perl-IPC-Cmd \
perl-IPC-SysV \
perl-IPC-System-Simple \
perl-JSON \
perl-JSON-PP \
perl-LWP-MediaTypes \
perl-Locale-Codes \
perl-Locale-Maketext \
perl-Locale-Maketext-Simple \
perl-MRO-Compat \
perl-Math-BigInt \
perl-Math-BigInt-FastCalc \
perl-Math-BigRat \
perl-Memoize \
perl-Module-Build \
perl-Module-CoreList \
perl-Module-CoreList-tools \
perl-Module-Load \
perl-Module-Load-Conditional \
perl-Module-Loaded \
perl-Module-Metadata \
perl-NTLM \
perl-Net-HTTP \
perl-Net-Ping \
perl-NetAddr-IP \
perl-Package-Generator \
perl-Params-Check \
perl-Params-Util \
perl-Perl-OSType \
perl-PerlIO-via-QuotedPrint \
perl-Pod-Checker \
perl-Pod-Html \
perl-Pod-Parser \
perl-SelfLoader \
perl-Socket6 \
perl-Software-License \
perl-Sub-Exporter \
perl-Sub-Install \
perl-Sys-Syslog \
perl-Test \
perl-Test-Harness \
perl-Test-Simple \
perl-Text-Balanced \
perl-Text-Diff \
perl-Text-Glob \
perl-Text-Template \
perl-Thread-Queue \
perl-Time-Piece \
perl-TimeDate \
perl-Try-Tiny \
perl-Unicode-Collate \
perl-WWW-RobotRules \
perl-XML-NamespaceSupport \
perl-XML-Parser \
perl-XML-SAX \
perl-XML-SAX-Base \
perl-XML-Simple \
perl-XML-Twig \
perl-autodie \
perl-bignum \
perl-devel \
perl-encoding \
perl-experimental \
perl-inc-latest \
perl-libnetcfg \
perl-libwww-perl \
perl-local-lib \
perl-open \
perl-perlfaq \
perl-srpm-macros \
perl-utils \
perl-version \
python-srpm-macros \
python3-pyparsing \
python3-rpm-macros \
qt5-srpm-macros \
redhat-rpm-config \
rust-srpm-macros \
systemtap-sdt-devel \
perl-TermReadKey \
perl \
perl-DBD-MySQL \
perl-DBI

その後、オープンソース版の場合、次のパッケージをインストオールする必要があります。

dnf install -y http://firefly.artica.es/centos8/perl-Net-Telnet-3.04-1.el8.noarch.rpm

最後に、自動検出がコンピュータのオペレーティングシステムを検出するには、公式の RHEL リポジトリにない xprobe2 が必要です。これは、Sourceforge のダウンロードページの "Tools and Dependencies" セクションにあります。[1]

ここまでできたら、こちら に従ってオペレーティングシステムとデータベースの設定を続行できます。

1.11.3.2 CentOS 7 での依存ファイルのインストール

percona のインストールが完了したら、コンソールに必要なすべての依存ファイルのインストールを開始します。

yum install -y \
   php \
   postfix \
   php-mcrypt \
   php-cli \
   php-gd \
   php-curl \
   php-session \
   php-mysqlnd \
   php-ldap \
   php-zip \
   php-zlib \
   php-fileinfo \
   php-gettext \
   php-snmp \
   php-mbstring \
   php-pecl-zip \
   php-xmlrpc \
   libxslt \
   wget \
   php-xml \
   httpd \
   mod_php \
   atk \
   avahi-libs \
   cairo \
   cups-libs \
   fribidi \
   gd \
   gdk-pixbuf2 \
   ghostscript \
   graphite2 \
   graphviz \
   gtk2 \
   harfbuzz \
   hicolor-icon-theme \
   hwdata \
   jasper-libs \
   lcms2 \
   libICE \
   libSM \
   libXaw \
   libXcomposite \
   libXcursor \
   libXdamage \
   libXext \
   libXfixes \
   libXft \
   libXi \
   libXinerama \
   libXmu \
   libXrandr \
   libXrender \
   libXt \
   libXxf86vm \
   libcroco \
   libdrm \
   libfontenc \
   libglvnd \
   libglvnd-egl \
   libglvnd-glx \
   libpciaccess \
   librsvg2 \
   libthai \
   libtool-ltdl \
   libwayland-client \
   libwayland-server \
   libxshmfence \
   mesa-libEGL \
   mesa-libGL \
   mesa-libgbm \
   mesa-libglapi \
   pango \
   pixman \
   xorg-x11-fonts-75dpi \
   xorg-x11-fonts-misc \
   poppler-data \
   php-yaml

コンソールの依存ファイルのインストールを行ったら、サーバの依存ファイルのインストールを行います。

yum install -y \
   vim \
   fping \
   perl-IO-Compress \
   nmap \
   sudo \
   perl-Time-HiRes \
   nfdump \
   net-snmp-utils \
   http://www6.atomicorp.com/channels/atomic/centos/7/x86_64/RPMS/wmi-1.3.14-4.el7.art.x86_64.rpm

オープンソース版では、いくつかの追加の依存ファイルが必要です。

yum install -y epel-release \
    GeoIP \
    groff-base \
    initscripts \
    iproute \
    iptables \
    libmnl \
    libnetfilter_conntrack \
    libnfnetlink \
    libpcap \
    lm_sensors-libs \
    mailcap \
    make \
    mariadb-libs \
    net-snmp \
    net-snmp-agent-libs \
    net-snmp-libs \
    net-tools \
    nmap \
    nmap-ncat \
    openssl \
    perl \
    perl-Business-ISBN \
    perl-Business-ISBN-Data \
    perl-Carp \
    perl-Compress-Raw-Bzip2 \
    perl-Compress-Raw-Zlib \
    perl-DBD-MySQL \
    perl-DBI \
    perl-Data-Dumper \
    perl-Digest \
    perl-Digest-MD5 \
    perl-Encode \
    perl-Encode-Locale \
    perl-Exporter \
    perl-File-Listing \
    perl-File-Path \
    perl-File-Temp \
    perl-Filter \
    perl-Font-AFM \
    perl-Geo-IP \
    perl-Getopt-Long \
    perl-HTML-Format \
    perl-HTML-Parser \
    perl-HTML-Tagset \
    perl-HTML-Tree \
    perl-HTTP-Cookies \
    perl-HTTP-Daemon \
    perl-HTTP-Date \
    perl-HTTP-Message \
    perl-HTTP-Negotiate \
    perl-HTTP-Tiny \
    perl-IO-Compress \
    perl-IO-HTML \
    perl-IO-Socket-INET6 \
    perl-IO-Socket-IP \
    perl-IO-Socket-SSL \
    perl-IO-stringy \
    perl-JSON \
    perl-LWP-MediaTypes \
    perl-Mozilla-CA \
    perl-Net-Daemon \
    perl-Net-HTTP \
    perl-Net-LibIDN \
    perl-Net-SSLeay \
    perl-Net-Telnet \
    perl-NetAddr-IP \
    perl-PathTools \
    perl-PlRPC \
    perl-Pod-Escapes \
    perl-Pod-Perldoc \
    perl-Pod-Simple \
    perl-Pod-Usage \
    perl-Scalar-List-Utils \
    perl-Socket \
    perl-Socket6 \
    perl-Storable \
    perl-Sys-Syslog \
    perl-Text-ParseWords \
    perl-Time-HiRes \
    perl-Time-Local \
    perl-TimeDate \
    perl-URI \
    perl-WWW-RobotRules \
    perl-XML-NamespaceSupport \
    perl-XML-Parser \
    perl-XML-SAX \
    perl-XML-SAX-Base \
    perl-XML-Simple \
    perl-XML-Twig \
    perl-constant \
    perl-libs \
    perl-libwww-perl \
    perl-macros \
    perl-parent \
    perl-podlators \
    perl-threads \
    perl-threads-shared \
    sudo \
    systemd-sysv \
    sysvinit-tools \
    tcp_wrappers-libs

最後に、自動検出がコンピュータのオペレーティングシステムを検出するには、公式の RHEL リポジトリにない xprobe2 が必要です。これは、Sourceforge のダウンロードページの "Tools and Dependencies" セクションにあります。[2]




1.11.4 OS 設定とデータベース作成

Template warning.png

これ以降、CentOS 7 と CentOS 8 のインストールは両方のシステムで共通です。共通でない手順がある場合は、有効なオペレーティングシステムを太字で示します。

 


これらのステップを完了したら、SELINUX およびファイアーウォールを無効化します。

setenforce 0
sed -i -e "s/^SELINUX=.*/SELINUX=disabled/g" /etc/selinux/config
systemctl disable firewalld --now

次に、データベースを設定します。

systemctl start mysqld
mysql -uroot -p$(grep "temporary password" /var/log/mysqld.log | rev | cut -d' ' -f1 | rev)
SET PASSWORD FOR 'root'@'localhost' = PASSWORD('Pandor4!');
UNINSTALL PLUGIN validate_password;
SET PASSWORD FOR 'root'@'localhost' = PASSWORD('pandora');
quit
echo "create database $DBNAME" | mysql -uroot -ppandora -P$DBPORT -h$DBHOST
echo "GRANT ALL PRIVILEGES ON $DBNAME.* TO \"$DBUSER\"@'%' identified by \"$DBPASS\"" | mysql -uroot -ppandora -P$DBPORT -h$DBHOST

my.cnf ファイルも用意します。

POOL_SIZE=$(grep -i total /proc/meminfo | head -1 | awk '{print $(NF-1)*0.4/1024}' | sed s/\\..*$/M/g)
cat > /etc/my.cnf << EO_CONFIG_F
[mysqld]
datadir=/var/lib/mysql
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
user=mysql
character-set-server=utf8
skip-character-set-client-handshake
# Disabling symbolic-links is recommended to prevent assorted security risks
symbolic-links=0
# Mysql optimizations for Pandora FMS
# Please check the documentation in http://pandorafms.com for better results
max_allowed_packet = 64M
innodb_buffer_pool_size = $POOL_SIZE
innodb_lock_wait_timeout = 90
innodb_file_per_table
innodb_flush_log_at_trx_commit = 0
innodb_flush_method = O_DIRECT
innodb_log_file_size = 64M
innodb_log_buffer_size = 16M
innodb_io_capacity = 100
thread_cache_size = 8
thread_stack    = 256K
max_connections = 100
key_buffer_size=4M
read_buffer_size=128K
read_rnd_buffer_size=128K
sort_buffer_size=128K
join_buffer_size=4M
query_cache_type = 1
query_cache_size = 64M
query_cache_min_res_unit = 2k
query_cache_limit = 256K
sql_mode=""
[mysqld_safe]
log-error=/var/log/mysqld.log
pid-file=/var/run/mysqld/mysqld.pid
EO_CONFIG_F


ファイルを保存したら、mysqld サービスを再起動します。

systemctl restart mysqld 

mysqlapachephp サービスを有効化します。

systemctl enable mysqld --now
systemctl enable httpd --now
systemctl enable php-fpm --now #(CentOS 8 のみ)

1.11.5 Pandora FMS コンソールとサーバのインストール

一通り環境設定が完了したら、Pandora FMS をインストールします。最初にデータを保存するディレクトリを作成します。

mkdir $HOME/pandora && cd $HOME/pandora

Template warning.png

Sourceforge またはサポートチームから示されたリンクより、コンソールEnterprise 版コンソール および Enterprise 版サーバ のダウンロードが必要です。

 


パッケージの準備ができたら、インストールを開始します。

yum install -y $HOME/pandora/pandorafms*.rpm

Pandora サーバインストール(Enterprise 版のみ):

tar xvfz $HOME/pandora/pandorafms_server* && cd pandora_server && ./pandora_server_installer --install --ha; cd -

処理が完了したら、データベースを調整します。

mysql -u$DBUSER -p$DBPASS -P$DBPORT -h$DBHOST $DBNAME < $PANDORA_CONSOLE/pandoradb.sql
mysql -u$DBUSER -p$DBPASS -P$DBPORT -h$DBHOST $DBNAME < $PANDORA_CONSOLE/pandoradb_data.sql

そして、コンソールを設定します。

cat > $CONSOLE_PATH/include/config.php << EO_CONFIG_F
<?php
\$config["dbtype"] = "mysql";
\$config["dbname"]="$DBNAME";
\$config["dbuser"]="$DBUSER";
\$config["dbpass"]="$DBPASS";
\$config["dbhost"]="$DBHOST";
\$config["homedir"]="/var/www/html/pandora_console";
\$config["homeurl"]="/pandora_console";	
error_reporting(0); 
\$ownDir = dirname(__FILE__) . '/';
include (\$ownDir . "config_process.php");
EO_CONFIG_F
cat > /etc/httpd/conf.d/pandora.conf << EO_CONFIG_F
<Directory "/var/www/html">
   Options Indexes FollowSymLinks
   AllowOverride All
   Require all granted
</Directory>
EO_CONFIG_F
sed -i -e "s/php_flag engine off//g" $PANDORA_CONSOLE/images/.htaccess
sed -i -e "s/php_flag engine off//g" $PANDORA_CONSOLE/attachment/.htaccess 
chmod 600 $CONSOLE_PATH/include/config.php	
chown apache. $CONSOLE_PATH/include/config.php
mv $CONSOLE_PATH/install.php $CONSOLE_PATH/install.done


php.ini ファイルを準備します。

sed -i -e "s/^max_input_time.*/max_input_time = -1/g" /etc/php.ini
sed -i -e "s/^max_execution_time.*/max_execution_time = 0/g" /etc/php.ini
sed -i -e "s/^upload_max_filesize.*/upload_max_filesize = 800M/g" /etc/php.ini
sed -i -e "s/^memory_limit.*/memory_limit = 500M/g" /etc/php.ini
cat > /var/www/html/index.html << EOF_INDEX
<meta HTTP-EQUIV="REFRESH" content="0; url=/pandora_console/">
EOF_INDEX
systemctl restart php-fpm #(CentOS 8 のみ)
systemctl restart httpd

サーバ設定ファイルを準備します。

sed -i -e "s/^dbhost.*/dbhost $DBHOST/g" $PANDORA_SERVER_CONF
sed -i -e "s/^dbname.*/dbname $DBNAME/g" $PANDORA_SERVER_CONF
sed -i -e "s/^dbuser.*/dbuser $DBUSER/g" $PANDORA_SERVER_CONF
sed -i -e "s|^dbpass.*|dbpass $DBPASS|g" $PANDORA_SERVER_CONF
sed -i -e "s/^dbport.*/dbport $DBPORT/g" $PANDORA_SERVER_CONF

Enterprise版では、サービス ha も有効化します。

systemctl enable pandora_ha --now
service tentacle_serverd start

オープンソース版では、pandora_ha サービスはありません。サーバを有効化するために次のコマンドを実行します。

systemctl enable pandora_server --now
systemctl start pandora_server
service tentacle_serverd start

Phantom は PDF を動的に生成するために使われる特別なコンポーネントです。次のコマンドでインストールします。

Info.png

CentOS 7 のインストール用リンクで、パッケージが CentOS 8 リポジトリにあることがわかりますが、両方のバージョンで正しく動作します。

 


CentOS 8: dnf install -y http://firefly.artica.es/centos8/phantomjs-2.1.1-1.el7.x86_64.rpm
CentOS 7: yum install -y http://firefly.artica.es/centos8/phantomjs-2.1.1-1.el7.x86_64.rpm

コンソールの cron を有効化します。

echo "* * * * * root wget -q -O - --no-check-certificate http://127.0.0.1/pandora_console/enterprise/cron.php >> /var/www/html/pandora_console/log/cron.log" >> /etc/crontab

IP で示したサーバに入り、Pandora コンソールを起動して実行します。

Pandora login.png

以上の手順で、Pandora FMS の基本的なインストールが行われます。必要に応じて、すべての 自動検出 に必要な依存ファイルを追加する必要があります。

サーバの自動監視には、エージェントのインストールが必要です。




1.11.6 ライセンス設定

Pandora FMS Enterprise 版は、インストールごとに個別のキーに関連付けられています。Enterprise 機能を使用してコンソールの自動更新を実行するには、Artica から提供されたライセンス番号を入力する必要があります。Pandora FMS バージョン 748 以降、サーバは最大 100 エージェントと 1か月の使用に有効な試用ライセンスでインストールされます。

正式版などこのライセンスを変更したい場合は、お問い合わせフォーム からお問合せください。

オープンソース版は、利用にライセンスキーは不要です。

1.12 RHEL 7/8 でのパッケージインストール

RHEL7 および RHEL8 システムへの Pandora FMS のインストールは、エンタープライズサービスです。 これらのシステムへのインストール方法については、信頼できるベンダに相談するか、お問い合わせフォーム からお問合せください。

1.13 Docker 環境へのインストール

Docker hub の Web サイトに、CentOS 8 ベースの Pandora FMS スタックをマウントする方法を説明するがリンク https://hub.docker.com/r/pandorafms/pandorafms-open-stack-el8 にあります。

クイックインストールの方法として、yaml ファイルを介してインストールすることもできます。 以下では、docker-compose を介してこのデプロイを実行する方法について説明します。

まず、システムの docker と docker compose をインストールしておく必要があります。インストールドキュメント: https://docs.docker.com/get-docker/

インストールしたら、公式の Pandora FMS リポジトリにある yaml ファイルを使用します。

mkdir $HOME/pandorafms; cd $HOME/pandorafms
wget https://raw.githubusercontent.com/pandorafms/pandorafms/develop/extras/docker/centos8/docker-compose.yml
docker-compose -f $HOME/pandorafms/docker-compose.yml up

ダウンロードと環境の設定のために数秒待ちます。ユーザとして "admin"、パスワードとして "pandora" を使用して、URL http://127.0.0.1:8080/pandora_console から Pandora FMS コンソールにアクセスできます。

1.14 Pandora FMS のアンインストール

以下のコマンドを実行するだけです。

yum remove pandorafms_console pandorafms_server

MySQL が不要な場合は、以下のコマンドで削除できます。

yum remove Percona-Server*

1.15 カスタムインストール

1.15.1 Linux / UNIX MAC OS へのソースからのインストール

OS に応じてすべての依存ファイルをインストールしてから、"tarball" 形式のファイル(.tar.gz、tgz、または .tar.bz2)をダウンロードして解凍する必要があります。 それには、https://sourceforge.net/projects/pandora/files/ から Pandora FMS の最新バージョンを見つけて、ファイルをダウンロードします。

1.15.1.1 コンソールのインストール

コンソールのアーカイブファイルで以下の手順を行います。

1. root 権限を取得します。

su -

2. '/tmp' へコピーし、実行します。

tar xvzf pandorafms_console-X.Y.tar.gz 
cd pandora_console
./pandora_console_install --install

1.15.1.2 サーバのインストール

'pandorafms_server-X.X.X.tar.gz' というような名前のファイルを用いて次のようにします。

1. root 権限を取得します。

su - 

2. '/tmp' へコピーし、実行します。

tar xvzf pandorafms_server-X.Y.tar.gz 
cd pandora_server
./pandora_server_installer --install

依存関係に関連する問題が発生した場合は、インストールを試みる前にそれらを修正してください。インストールを強制して依存関係の問題を無視することは可能かもしれませんが、その場合、Pandora FMS は正しく機能しません。

1.15.1.3 サーバの手動インストール(ソースコードから)

一般的なインストールスクリプトの代わりに、システムの perl インタープリターを介して Pandora FMS コードを "コンパイル" することができます。 このプロセスは、最小限のライブラリと実行可能ファイルをインストールするだけで、起動スクリプト、メンテナンススクリプト、設定、またはアプリケーションとそのライブラリに厳密に関係するその他のものを変更することはありません。この処理は、サーバコードを更新する必要がある場合で、設定を上書きしたくない場合にお勧めします。

これを正しく実行するには、前述と同じようにサーバのファイルを /tmp へ展開します。

1. root 権限を取得します。

su - 

2. '/tmp' へコピーし、実行します。

tar xvzf pandorafms_server-X.Y.tar.gz 
cd pandora_server
perl Makefile.PL
make
make install

依存関係が欠落している場合、または別の問題がある場合、システムは警告を表示します。次のようなメッセージが表示された場合、

Warning: prerequisiete Mail::Sendmail 0 not found
Warning: prerequisiete Net::Traceroute::PurePerl 0 not found

これは、Pandora FMS に必要な Perl パッケージがいくつかシステムにインストールされていないことを意味します。前述の章を確認して、Pandora FMS をインストールできるようにするために必要な依存ファイルをインストールする方法を確認してください。ただし、これらの警告を一時的に無視して(そのため、エラーではなく警告です)、強制的にインストールすることができます。しかし、機能するために必要なコンポーネントが不足しているため、いつかは必ず問題が発生します。 ただし、インストールされていないコンポーネントが使用されないことがわかっている場合(たとえば、traceroute が Pandora FMS 自動検出サーバ専用に使用されている場合など)、問題なく続行できます。

この処理を実行すると、以下のファイルが自動的にコピーされます。

/usr/local/bin/pandora_server
/usr/local/bin/pandora_exec

Pandora FMS が必要とする .pmファイル(Perl ライブラりに関する補足です。 .pm ライブラリは、ディストリビューションとそのバージョンに応じて、異なるディレクトリにコピーされます。 たとえば、Ubuntu 9.04 では、次の場所にコピーされます。

/usr/local/share/perl/5.10.0/PandoraFMS/

SUSE/SLES 11 では次の場所にコピーされます。

/usr/lib/perl5/site_perl/5.10.0/PandoraFMS/

1.15.2 Enterprise 版のインストール

Pandora FMS の Enterprise 版をインストールするには、オープンソース版のコンソールとサーバをインストールする必要があります。その後、それぞれの Enterprise パッケージを追加します。 コンソールの場合は、インストール先のディストリビューションごとのパッケージを利用します。

1.15.2.1 Enterprise コンソールのインストール

ソースコードを利用して Enterprise コンソールをインストールするには、

'pandorafms_console-X.X.tar.gz' などの名前のアーカイブファイルを入手したら、次の手順に従います。

1. root 権限を取得します。

su -

2. '/tmp' へコピーし、以下を実行します。

tar xvzf pandorafms_console-X.Xtar.gz 

その後、Pandora FMS オープンソースコンソールがインストールされているディレクトリにコピーします。

3. ファイルの owner が Web サーバユーザになるように、権限を変更します。例:

chown -R apache /var/www/html/pandora_console/enterprise



1.15.2.2 Enterprise サーバのインストール

まず、オープンソース版のサーバがインストールされていることを確認します。次に、Enterprise 版のインストールに進み、Enterprise の サーバ をインストールします。

pandorafms_server_enterprise-X.X.tar.gz という名前のアーカイブを入手したら、以下の手順に従います。

Template warning.png

Enterprise サーバのアップグレードを含むパイロットバージョンに取り組んでいます。738 アップデート以降、Pandora FMS Enterprise サーババージョン E7 を使用することをお勧めします。バージョン E6 は、互換性の問題がある場合にのみ使用してください。

 


1. root 権限を取得します。

su - 

2. '/tmp' 以下に展開し、実行します。

tar xvzf pandorafms_server_enterprise-X.X.tar.gz 
cd pandora_server/
# ./pandora_server_installer --install

Pandora FMS サーババイナリをデフォルトのディレクトリ '/usr/bin' 以外に置く場合は、ディレクトリを次のように指定します。

# PREFIX=/usr/local ./pandora_server_installer --install

インストール後、サーバを再起動(/etc/init.d/pandora_server restart)します。すると、Enterprise サーバが有効化されて表示されます。

Template warning.png

Pandora FMS Enterprise ライセンスキーのインストールが完了するまではサーバを再起動しないでください。そうしないと、サーバが起動せず監視サービスが停止します。

 


Pandora server view.png

1.15.3 異なるパスへのインストール

Pandora FMS サーバを異なるパスへインストールするには、--destdir オプションを指定します。

./pandora_server_installer --install --destdir <path>

インストール後、Pandora FMS が起動するように手動で調整する必要があります。また、データベースメンテナンススクリプト pandora_db が定期的に動作するようにする調整する必要があります。以下は Linux の例です。(<destdir> は、--destdir で指定した実際のパスに合わせます)

ln -s <destdir>/etc/init.d/pandora_server /etc/init.d/
echo "\"<destdir>/usr/share/pandora_server/util/pandora_db\" \
\"<destdir>/etc/pandora/pandora_server.conf\" >/dev/null 2>&1" > /etc/cron.hourly/pandora_db

1.15.4 非特権ユーザでのインストール

非特権ユーザで Pandora FMS サーバをインストールするには、インストールするユーザで次のコマンドを起動します(このユーザは、 --destdir に渡されるパスに対する書き込み権限を持っている必要があります)。

./pandora_server_installer --install --no-root --destdir /opt/pandora

2 Pandora FMS エージェントインストール

2.1 エージェントの条件

リモートエージェントは、最低限の環境のオペレーティングシステムが動作している機器で実行可能です。

コンポーネント OS
Pandora Agent 4.0 またはそれ以上
  • RedHat Enterprise (RHEL) 6.x
  • CentOS 6.x
  • SLES 11 SP1 またはそれ以上
  • OpenSUSE 11.x またはそれ以上
  • Debian 5.x またはそれ以上
  • Ubuntu 11 またはそれ以上
  • HPUX B.11.11 またはそれ以上、Perl 5.8 以上が必要
  • AIX 4.3.3 またはそれ以上、Perl 5.8 以上が必要
  • BSD Systems (NetBSD, OpenBSD, FreeBSD)、Perl 5.8 以上が必要
  • MacOSX 10.6 またはそれ以上
  • Solaris 8 またはそれ以上、Perl 5.8 以上が必要
  • Windows NT4 (この章の注意事項を参照)
  • Windows XP
  • Windows 2000
  • Windows 2003
  • Windows 2008
  • Windows 7
  • Windows 8
  • Windows 2012
Pandora Android エージェント 2.0 またはそれ以上
  • Android 2.2 またはそれ以上
Pandora 組み込みエージェント 4.0 またはそれ以上
  • 組み込みデバイスでコンパイルが必要



Info.png

Windows NT 用には、Unix エージェントを Windows 向けにコンパイルした特別なエージェントがあります。ただし、Windows ネイティブのエージェントよりパフォーマンスが低く、ネイティブの API アクセス機能がありません。

 


UNIX 環境では、以下がインストールされている必要があります。

  • Perl 5.8 またはそれ以上
  • オプションとして、unzipパッケージと、それを Pandora FMS エージェントのユーザが実行できるパスが設定されていること (このパッケージは、ファイルコレクションを使う場合のみ必要です)
  • 以下の依存パッケージをインストール必要があります
perl-YAML-Tiny-1.73-2

2.2 CentOS 8 へのエージェントインストール

依存ファイルのインストール:

yum install dnf-plugins-core -y
yum config-manager --set-enabled powertools -y
yum install -y perl-YAML-Tiny perl-Sys-Syslog unzip

エージェントインストール:

yum install -y http://firefly.artica.es/pandorafms/latest/RHEL_CentOS/pandorafms_agent_unix-7.0NG.noarch.rpm

2.3 CentOS 7 へのエージェントインストール

依存ファイルのインストール:

yum install dnf-plugins-core -y
yum install -y perl-YAML-Tiny perl-Sys-Syslog unzip

エージェントインストール:

yum install -y http://firefly.artica.es/pandorafms/latest/RHEL_CentOS/pandorafms_agent_unix-7.0NG.noarch.rpm

2.4 tar ボールからのエージェントインストール

このパッケージは、任意の Unix/Linux/MAC OS システムへインストールするのに使えます。

エージェントはコンパイルの必要はありません。エージェントの tar.gz ファイルをダウンロードしたら、次のようにします。

1. root 権限を取得します。

su -

2. ファイルを /tmp 以下に展開し、インストーラを実行します。

tar xvzf pandorafms_X.Y_unix.tar.gz 
cd unix
./pandora_agent_installer --install

3. エージェントを手動で起動します。

/etc/init.d/pandora_agent_daemon start

2.5 カスタムインストール

エージェントは、完全にカスタムなディレクトリにインストールすることができます。このカスタムディレクトリに、エージェントの設定ファイル、ログファイル、プラグインや man ページの全てが入ります。

カスタムディレクトリを指定するには、次のように実行します。

./pandora_agent_installer --install /opt/pandora

指定したディレクトリ以外に作成されるファイルは、起動スクリプトの /etc/init.d/pandora_agent_daemon (UNIX の種類よって異なります) および、/etc/rc.d/rc2.d/S90pandora_agent_daemon 等のリンクファイルのみとなります。

また、root 以外のユーザでエージェントを実行するようにインストールすることもできます。たとえば、pandora ユーザで実行する場合は、次のようにインストールします。

./pandora_agent_installer --install /home/pandora pandora

カスタムユーザを指定した場合は、ユーザに書き込み権限があるディレクトリを指定してインストールする必要があります(上記の例では /home/pandora)。


Template warning.png

ユーザ pandora は、セキュリティ上の理由によりほとんどの場合デフォルトでは無効化されています。エージェントの実行に pandora ユーザを利用したい場合は、/etc/passwd ファイルで有効なシェルを設定する必要があります。

 


Template warning.png

OS X 10.11 またはそれ以上の場合: Apple により OS X に新たなセキュリティレイヤが追加されました。これにより root からいくつかの権限が外されています。Pandora エージェントのインストール時に制限されたプロセスと表示されます。Apple によって承認されたプロセスでのみファイルの編集ができます。このセキュリティシステムは、リカバリモードで起動したときに、ターミナルで csrutil disable を実行することにより無効化できます。

 


2.6 NetBSD および FreeBSD へのエージェントインストール

FreeBSD および NetBSD 用の Pandora FMS エージェントパッケージはありません。 tar ボールのインストーラを使ってインストールする必要があります。

インストーラを使ってインストールを行うには、"tar ボールからのエージェントインストール" の章を参照してください。

ファイルのインストール先と起動スクリプトの構造は Linux と異なります。

以下は、FreeBSD の場合を示します。

インストール後、以下の行を /etc/rc.conf に追加する必要があります。

pandora_agent_enable="YES"

Pandora エージェントを有効化するにはこの設定が必要です。これを行わないとプロセスが自動起動しません。

FreeBSD は、Pandora エージェントのほとんどのファイルが /usr/local 以下にインストールされます。

エージェント:

/usr/local/bin/pandora_agent

起動スクリプト:

/usr/local/etc/rc.d/pandora_agent

設定ファイル:

/usr/local/etc/pandora/pandora_agent.conf

プラグイン:

/usr/local/share/pandora_agent/plugins/*

Manページ:

/usr/local/man/man1/*

その他:

data_in およびlog ディレクトリは、Linux と同じです。

2.7 Windows へのエージェントインストール

エージェントは、実行形式 (.exe) のインストーラとして提供しています。基本的なインストールは、各ステップでオプションに答えるだけです。

Windows に Pandora FMS エージェントをインストールするには、それをダウンロードして実行するだけです。インストーラが、選択した言語で各ステップをガイドします。以下に Windows XP へのインストール例を示します。Pandora FMS は、Windows 2000 以上で動作します。32bit および 64bit バージョンがあります。



言語を選択します。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 01.png

ステップに従います。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 021.png

確認事項を確認し、Next をクリックします。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 031.png

Pandora FMS エージェントをインストールするパスを選択します(デフォルトでは c:\program files\pandora_agent です)。ブラウズして選択し変更することが可能です。完了したら Next をクリックします。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 041.png

ファイルがコピーされるのを待ちます。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 061.png

エージェントからのデータを受け取る Pandora FMS サーバの IP アドレス(または名前)を設定します。 エージェント名(デフォルトではマシンのホスト名が使われます)やテンポラリファイルのパスなど、その他パラメータを変更するには、エージェントの設定ファイルを手動で編集する必要があります。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 071.png

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 072.png

ここで Pandora FMS エージェントのサービスを起動するかどうかを決めます。選択しない場合は手動で実施するか、Windows を再起動したときに起動する必要があります。

Pandora agent 3.0 RC3 install windows 081.png

インストール完了です。エージェントのパラメータは pandora_agent.conf を編集するか、PandoraFMS メニューからのリンクで変更できます。

2.7.1 Windows エージェントのコマンドラインインストール

バージョン 5.1 以降のエージェントでは、インストーラは(GUIを使わない)コマンドラインインストールが可能です。インストールには、次のコマンドを実行します。

"Pandora FMS Windows Agent v7.0NG.VERSION-BUILD_ARCH.exe" /S

デフォルトとは異なるパスにエージェントをインストールする場合は、次のようにします。

"Pandora FMS Windows Agent v7.0NG.VERSION-BUILD_ARCH.exe" /S /D=C:\Agent_Pandora

作成するエージェントの設定ファイルに書き込まれるように特定のパラメータを渡すこともできます。これらのオプションにより、Pandora FMS エージェントのデプロイはカスタマイズ可能です。 サポートされているコマンドラインオプションは次のとおりです。

  • --ip: server_ip トークンに対応します。
  • --group: group トークンに対応します。
  • --alias: agent_alias トークンに対応します。

例えば、Mifunne という名前で、グループ Applications に所属し、サーバの IP が 192.168.0.59 のエージェントを作成したい場合は、次のようなコマンドを実行します。

"Pandora FMS Windows Agent v7.0NG.VERSION-BUILD_ARCH.exe" /S  --ip 192.168.0.59 --group Applications --alias Mifunne

2.7.2 コマンドラインでのアンインストール

アンインストーラの実行ファイルは、インストールしたディレクトリ内にある uninstall.exe です。コマンドラインで実行することもできます。それには、アンインストーラを /S オプションをつけて実行します。

例えば、デフォルトのパスに Pandora FMS エージェントがインストールされていたとします。

c:\program files\pandora_agent

次のように実行します。

“c:\program files\pandora_agent\uninst.exe” /S

2.7.3 コマンドラインからの PandoraAgent.exe の利用

pandoraagent.exe --help を実行すると、次のような表示がされます。

Pandora agent for Windows. Version 3.0(Build 091125)
Usage: PandoraAgent.exe [OPTION]

Available options are:
        --install:  Install the Pandora Agent service.
        --uninstall: Uninstall the Pandora Agent service.
        --test-ssh: Test the SSH Pandora Agent configuration.
        --test-ftp: Test the FTP Pandora Agent configuration.
        --process: Run the Pandora Agent as a user process instead of a service.


サービスをインストールする(インストールされていない場合)には、実行ファイルのインストール先ディレクトリ(通常は c:\program files 以下です)で次のようにします。

pandoraagent.exe --install

.exe ファイルが置かれている場所をもとに、サービスを有効化します。

サービスのアンインストールには、次のようにします。

pandoraagent.exe --uninstall

コマンドラインから ftp や ssh 接続をテストしたい場合は、上記のオプションを利用します。

2.7.4 Pandora FMS Window エージェントをプロセスとして起動する

デバッグやテストその他のために、エージェントは "プロセス" として起動することができます。その場合は、コマンドラインから次のように実行します。

pandoraagent.exe --process

プロセスとして起動する場合は若干制約があります。Pandora FMS は、エージェントをサービスとして SYSTEM ユーザで実行する前提となっているため、権限が無い他のユーザで実行した場合は正しく動作しません。