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そして、再度アップグレードツールを実行します。MySQL データベースサーバで InnoDB がサポートされている必要があることに注意してください。
 
そして、再度アップグレードツールを実行します。MySQL データベースサーバで InnoDB がサポートされている必要があることに注意してください。
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SUSE 11 から SUSE 12 であったり、Ubuntu から CentOS へのマイグレーションなど、時には、Pandora の新バージョンを他のシステム/ディストリビューションで利用したい場合があるかもしれません。
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これを実行するには、Pandora FMS を新規インストールするか、ISO アプライアンスをダウンロードしてインストールする必要があります。
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- 新たなシステムで新規の Pandora FMS が動作するようになったら、以前のシステムのデータベースバックアップを行います:
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mysqldump -u root -p pandora > backup_pandora_X.Y.sql
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- バックアップファイル backup_pandora_X.Y.sql を新たなシステムへ転送し、
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/etc/init.d/apache2 stop  o /etc/init.d/httpd stop (parar servidor apache, variará dependiendo de la distribución que usemos)
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- 新システムの mysql へ root ユーザでコマンドラインに入ります。pandora データベース(デフォルトの場合の名前は pandora です)へアクセスし、インポート操作を実行します。
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#mysql -u root -p
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mysql>source /home/artica/backup_pandora_X.Y.sql ( put the full path to the backup file you created a few steps back )
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- 新しいバージョンへのマイグレーションでは、データベースのマイグレーションスクリプトを実行する必要があります。
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- OS のディストリビューションを変更する場合には、システム内のコンソールのパスおよび、pandora データベース内のいくつかのフィールドを変更する必要がある可能性があることに注意してください。次のクエリを実行する必要があります。
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mysql>use pandora
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Database changed
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mysql>UPDATE tconfig SET value = '/var/www/html/pandora_console/attachment' WHERE token LIKE 'attachment_store'
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mysql>UPDATE tconfig SET value = '/var/www/html/pandora_console/include/fonts/smallfont.ttf' WHERE token LIKE 'fontpath'
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ここで、'/var/www/html/pandora_console/attachment' は、システム内の実際のコンソールのパスです。
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このパスの設定は、サーバおよびコンソール設定ファイルでも修正する必要があります。
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- データベースをインポートしたら、設定ファイル <コンソールパス>/pandora_console/include/config.php および /etc/pandora/pandora_server.conf の dbname, dbuser, dbpass フィールドを確認する必要があります。同じ値になっていない場合は、次のようにします。
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1.- 古い設定ファイルを新しいものに置き換えます。
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2.- 設定ファイル内に記載されているデータベースへのアクセス設定を更新します。新たな設定ファイルに dbname=pandora, dbuser=pandora1, dbpass=pandora2 という設定があるとすると、次のような対応を実施します。
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#mysql -u root -p
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mysql>grant all privileges on pandora.* to 'pandora1'@'localhost' identified by 'pandora2';
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mysql>flush privileges;
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その後、すべてのデーモンを再開し、すべての設定が完了した Pandora コンソールにアクセスします。IP アドレスを変更している場合は、全エージェントの設定ファイルにて target_ip 設定を変更する必要があります。
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この手順は、Enterprise 版であっても同様です。
  
 
=セキュリティアップグレード / パッチ =
 
=セキュリティアップグレード / パッチ =

Revision as of 10:15, 10 November 2014

Pandora FMS ドキュメント一覧に戻る

Contents

1 以前のバージョンからのアップグレード

1.1 マイナーリリース間のアップグレード

3.1 から 3.1.1 へのアップグレードや、3.1-rc1 から 3.1-final や 3.1-rc2 へのマイナーバージョンの場合の例を示します。

同じメジャーバージョンでのアップグレードでは、データベーススキーマの変更はありません。ソフトウエアのみをアップグレードすれば良く、データベーススキーマやデータの対応は不要です。

例えば、3.1RC1 から 3.1RC2 など、同じメジャーバージョンでのアップグレードはとても簡単です。現在インストールしているものを新しいものに置き換えるだけです。以下に手順を示します。

1. データベースをバックアップします。(念のためです。必須ではありません。)

2. 設定ファイルをバックアップします。

/etc/pandora/pandora_server.conf
apache のドキュメントルート以下の pandora_console/include/config.php
/etc/pandora/pandora_agent.conf
カスタムファイル (マップ画像、プラグインなど)

3. RPM, DEB パッケージや tar のソースアーカイブを使って、好みの方法でアップデートします。

1.1.1 追加のネットワークおよびローカルコンポーネントのインストール

Pandora FMS 4.0.3 から、新たなネットワークおよびローカルコンポーネントが追加されています。このバージョンを新規インストールした場合は、デフォルトで導入されています。しかし、以前に Pandora FMS 4.0.x をインストールしている場合は、これらの新規モジュールを使えるようにするために、いくつかのスクリプトを実行する必要があります。

スクリプトは、<pandora_console>/extras 以下にある次のファイルです。

network_components.mysql.sql
network_components.oracle.sql
network_components.postgreSQL.sql

利用中のデータベースに合わせて正しいスクリプトを実行する必要があります。MySQL の場合は次の通りです。

mysql -u root -proot pandora < network_components.mysql.sql

このスクリプトは、新たなコンポーネントグループと新たなネットワークコンポーネントを追加します。

Info.png

スクリプト実行中に何らかのエラー(例えば、グループがすでに存在した場合のインデックスの重複など)が発生した場合は、データベースに新規モジュールをインサートします。スクリプトは、SQL クエリを書いただけのものです。

 


エンタープライズ版を利用している場合は、ローカルモジュール用にも似たようなスクリプトが <pandora_console>/enterprise/ にあります。

local_components.mysql.sql
local_components.oracle.sql
local_components.postgreSQL.sql

前述のものと同じように、次のようにスクリプトを実行します。

mysql -u root -proot pandora < local_components.mysql.sql


Template warning.png

local_component スクリプトを実行する前に、新たなコンポーネントグループを作成するために network_component スクリプトを実行する必要があります

 


1.1.2 .rpm パッケージの利用

RPM システムで同じバージョンの場合は、以下のコマンドでアップグレードすることができます。

rpm -U xxxx.rpm

ただし、時々バージョンの命名規則が異なる場合は問題が発生します。これを避けるためには、新たらしい RPM パッケージを強制インストールします。

rpm -i --force xxxx.rpm 

これは現在の設定を上書きします。pandora_server.conf および pandora_agent.conf はリストアする必要があります。コンソールのアップグレードは問題なくでき、install.php の削除のみ行う必要があります。

エンタープライズ版を利用している場合は、エンタープライズ版のパッケージもここで説明しているのと同様の方法でアップグレードする必要があります。

1.1.3 .deb パッケージの利用

Debian または Ubuntu もしくは、その他 .deb パッケージを利用するシステムを使っている場合は、以前のパッケージをアンインストールする必要があります。最初に設定とデータファイルをバックアップすることを忘れないようにしてください。

新しいパッケージをインストールして、設定ファイルをバックアップしたものに置き換えます。

エンタープライズ版を使っている場合は、それも .deb パッケージを使ってアップデートすることを忘れないようにしてください。

1.1.3.1 Unix 版 Pandora エージェント

Unix 版 Pandora エージェントをアップデートするとき、インストールの最後の段階で、プラグインファイルを上書きするか尋ねられます。上書きを防ぐために、プラグインを編集している場合は確認をしてください。

1.1.4 tar アーカイブ / ソースの利用

1.1.4.1 ウェブコンソール

コンソールの場合、まずは Pandora FMS コンソールの tar ファイルを /tmp へ展開します。

cd /tmp
tar xvzf pandorafms_console_3.1xxxx.tar.gz 

自動処理

SUSE (Vmware イメージもしくは CD アプライアンス) では次のようにします。

cd /tmp
cd pandora_console
./pandora_console_upgrade -p /srv/www/htdocs/pandora_console

2つ目のパラメータ (この例では、/srv/www/htdocs/pandora_console) は、 Pandora FMS コンソールがインストールされている場所です。

Ubuntu/Debian では次のようにします。

cd /tmp
cd pandora_console
./pandora_console_upgrade -p /var/www/pandora_console

手動での対応

Pandora FMS コンソールの tar ファイルを /tmp/pandora_console へ展開します。/tmp/pandora_console 以下のファイルを Pandora FMS のディレクトリへコピーします。

SUSE (Vmware イメージまたは CD アプライアンス) では次のようにします。

cp -R /tmp/pandora_console /srv/www/htdocs/
chown -R wwwrun:root /srv/www/htdocs/pandora_console

Ubuntu/Debian では次のようにします。

cp -R /tmp/pandora_console /var/www/
chown -R www-data:root /var/www/pandora_console

/tmp/pandora_console から、テンポラリファイルは削除します。

rm -Rf /tmp/pandora_console

attachment ディレクトリ内は、apache ユーザ(wwwrun:www や www-data:www-data)で読み書きできる必要があります。

エンタープライズ版 (手動のみ)

エンタープライズ版をアップグレードするには、/enterprise ディレクトリとその中身を Pandora FMS ウェブコンソールのディレクトリにコピーします。

1.1.4.2 サーバ

サーバでは、Pandora FMS サーバの tar ファイルを /tmp に展開します。

cd /tmp
tar xvzf pandorafms_server_3.1xxxx.tar.gz 

自動処理

アップグレードスクリプトを使って、アップデートを行います。

cd pandora_server
./pandora_server_upgrade --upgrade

手動での対応

この手順で、新たなバイナリおよびライブラリをインストールします。Pandora FMS の重要なツールはアップグレードされません。それらは一つずつコピーする必要があります。

cd pandora_server
# ./pandora_server_installer --install

Pandora FMS サーババイナリをデフォルトディレクトリ '/usr/bin' 以外に置く場合は、次のようにディレクトリを指定します。

# PREFIX=/usr/local ./pandora_server_installer --install

次のコマンドでテンポラリファイルを削除します。(必要なければ)

rm -Rf /tmp/pandora_server

エンタープライズ版'

上記のサーバのアップグレードととても似ています。tar ファイルを展開し、root で以下を実行します。

perl Makefile.PL
make
make install

以上で、エンタープライズサーバがアップグレードされます。

1.1.4.3 エージェント

tar ファイルを展開します。

cd /tmp
tar xvzf pandorafms_unix_agent_3.1xxx.tar.gz

ツールやプラグインも含めてエージェント全体をインストールする、インストールツールを実行します。このインストーラは、既存の設定ファイルを /etc/pandora/pandora_agent.conf.yyyy-mm-dd というファイル名で自動的にバックアップします。スクリプトを実行し、バックアップ設定ファイルを /etc/pandora/pandora_agent.conf にコピーします。

cd pandora_agent
./pandora_agent_installer --force-install
cp /etc/pandora/pandora_agent.conf.xxxxxxx /etc/pandora/pandora_agent.conf

そして、必要なければ、テンポラリファイルを削除します。

rm -Rf /tmp/pandora_agent

詳しい方のみ: エージェントのアップグレードで、/usr/bin/pandora_agent または c:\program files\pandora_agent\pandoraAgent.exe といったエージェントの実行ファイルのみを置き換えることができます。実行ファイルを置き換える前には、プロセスもしくはサービスを停止してください。すばやくアップグレードするには便利です。

マイナーバージョンのリリースでは、データベーススキーマには変更がないという点を理解しておいてください。そのため、上記で説明したファイルの置き換えやアップグレードで対応できます。3.0 から 3.1、2.1 から 3.0 などのメジャーバージョンアップでは、データベーススキーマが変更されています。この場合はデータベースの修正が必要です。

より詳細は引き続きドキュメントを参照してください。

1.2 メジャーバージョンのアップデート

マイナーバージョンアップと同様の手順ですが、データベーススキーマとデータをアップグレードする必要があります。以下に手順を示します。

1.2.1 データベーススキーマのアップグレード (メジャーバージョンのみ)

例えば、3.0 から 3.1 や、3.x から 4.x は、メジャーバージョンアップです。4.0 から 4.0.1 は、メジャーバージョンアップではなく、データベースのアップグレードは不要です。

メジャーバージョンのアップグレードは、データベースのアップグレードが必要です。データベースのアップグレードは、コマンドラインから実施します。このアップグレードはすべての情報を変換しますが、データを失うことはありません。しかし、常に、全体のバックアップ (データベースだけではなく、プログラムおよび設定も) を取得してください。 以下にアップグレードの手順を示します。

新しいバージョンの Pandora FMS パッケージ (エンタープライズ版を含む) をインストールします。 データベースのアップグレードに必要なファイルは、パッケージの {PANDORA_CONSOLE}/extras ディレクトリおよび、{PANDORA_CONSOLE}/enterprise/extras (エンタープライズ版のみ) に含まれています。

{PANDORA_CONSOLE} は、Pandora FMS のコンソールのプログラムがインストールされているディレクトリです。SUSE では、/srv/www/htdocs/pandora_console で、Debian/Ubuntu では、/var/www/pandora_console です。システムに依存します。

extras ディレクトリへ行くと、pandoradb_migrate_vX.Y_to_vX.Z.sql というファイルがあります。このファイルには、X.Y.x のデータベースを X.Z のコンソールとサーバで利用できるようにデータベースを変換する SQL が書かれています。変換手順は次の通りです。

1. まず最初に、現在のデータベースのバックアップをとります。

mysqldump -u root -p pandora > backup_pandora_X.Y.sql

2. Pandora FMS サーバとウェブサーバを停止します。

 /etc/init.d/pandora_server stop
 /etc/init.d/apache stop

3. データベースをアップグレードするスクリプトを実行します。Mysql の pandora ユーザのパスワード (/etc/pandora/pandora_server.conf で確認できます) を聞かれます。Pandora FMS データベース名が "pandora" であり、コマンドを実行するマシンと同じマシンで mysql が動いているとすると、次のように実行します。

cd /srv/www/htdocs/pandora_console (or equivalent)
cat extras/pandoradb_migrate_vX.Y_to_vX.Z.sql | mysql -u pandora -p -D pandora 

数分もしくは数秒後、データベースは Pandora FMS の最新バージョンで利用できるようになります。

何らかの問題が発生した場合は、次のコマンドで以前のバージョンのデータベースにバックアップから戻すことができます。

mysql -u root -p
> drop database pandora;
> create database pandora;
> use pandora;
> source backup_pandora_X.Y.sql

1.2.2 エンタープライズ版の DB スキーマ

Template warning.png

前の章で示した、"extras" フォルダにあるオープンソースのマイグレーションスクリプトを事前に実行することがとても重要です。

 


手順はほとんど同じです。/enterprise/extras ディレクトリに、pandoradb_migrate_vX.Y_to_vX.Z.sql ファイルがあります。このファイルを、上記のオープンソースのファイルと同じように利用します。

cd /srv/www/htdocs/pandora_console (or equivalent)
cat enterprise/pandoradb_migrate_v3.0_to_v3.1.sql | mysql -u pandora -p -D pandora

1.2.3 バージョン 5.0 から 5.1 へのアップデート

1.2.3.1 Pandora コンソール

古い "アップデートマネージャ" を削除する必要があります。削除対象は、<pandora_console>/extensions/update_manager.php と <pandora_console>/extensiones/update_manager/ ディレクトリです。

1.2.3.2 自動検出スクリプトとタスク

自動検出タスクのフィールドは、バージョン 5.0 までは 4つの静的なフィールドで構成されていました。Pandora FMS 5.1 では、これらのフィールドは、自動検出スクリプトの作成時に定義する(プラグインマクロに似た)動的なフィールドに変更になりました。データベース構造および設定の保存方法の変更を伴っています。

この変更のため、アップグレード実行後に以下のスクリプトを実行する必要があります。

/usr/share/pandora_server/util/pandora_migrate_recon_scripts.pl <dbname> <dbhost> <dbuser> <dbpass>

これにより 4つの古いフィールドを自動検出スクリプトのテーブルにおける動的なフィールドとして作成し、すでに利用されているフィールドを自動検出タスクの新たなフォーマットに変換します。これにより、作成済の自動検出タスクの互換性を確保できます。

pandora_server を起動したときに次のようなエラーが表示されることがあります。

DBI connect('pandora:localhost:3306','pandora',...) failed: Can't
connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2) at
/</usr/local/bin/pandora_server>PandoraFMS/DB.pm line 108.

pandora_server.conf を確認し、dbhost パラメータが localhost になっていたら 127.0.0.1 にしてください。

1.2.4 バージョン 4.x から 5.0 へのアップデート

Template warning.png

バージョン 5.0 では、set create_event 以降のいくつかの API の機能が変更されています。

 


1.2.4.1 関連付けアラート

バージョン 5.0 では、関連付けアラートは削除されました。残っている場合は、マイグレーション処理で削除されます。

1.2.4.2 プラグイン

Pandora FMS 5.0 ではプラグインシステムが変更されました。このタイプのモジュールのデータは、以前と異なるため更新する必要があります。

すでにプラグインとプラグインモジュールがある場合は、アップデートのあとに次のスクリプトを実行する必要があります。

/usr/share/pandora_server/util/pandora_migrate_plugins.pl <dbname> <dbhost> <dbuser> <dbpass>

バージョン 5.0 より前のプラグイン導入用の PSPZ ファイルは、新たなシステムでも互換性があります

1.2.5 バージョン 3.2.1 から 4.0 へのアップデート

tar アーカイブや DEB, RPM パッケージからコンソールをアップデートし、ウェブコンソールへアクセスすると、次のようなエラーが表示されます。

Notice: Undefined index: dbtype in /var/www/pandora_console/include/functions_db.php on line 32 
Notice: Undefined index: dbtype in /var/www/pandora_console /include/functions_db.php on line 48 
Notice: Undefined index: dbtype in /var/www/pandora_console/include/functions_db.php on line 625 

このエラーを解消するには、次の設定を <pandora_console_path>/include/config.php に追加してください。

$config["dbtype"]="mysql";

SSH 拡張がある場合はそれを削除してくください。4.0 では動作しません。(コンソールが正常に動きません)

rm -Rf < pandoraコンソールのルートディレクトリ>/extensions/ssh_console*

いくつかの 3.2 の設定では、自動インクリメントテーブルに問題があります。その場合は、以下の SQL を実行してください。(コンソールの SQL マネージャを利用するか、mysql のコマンドラインを利用します)

ALTER TABLE tsesion AUTO_INCREMENT = 1;

サーバをアップグレードすると、ICMP および SNMP によるモニタリングを高速化するサーバが入ります。pandora_server.conf に以下の設定を行うことによって、デフォルトで無効にすることができます。

snmpserver 0
icmpserver 0

1.3 以前のバージョンからのアップグレードの問題 (Perl ライブラリ)

アップグレードでは、時々 Pandora FMS ライブラリが以前のバージョンとは異なるディレクトリにインストールされることがあります。その場合、2つの異なる Pandora FMS ライブラリが存在することになり、古いものと新しいもののどちらを利用しているのかがわからなくなります。確実な方法としては、インストールされているライブラリの場所を特定し、それを削除したあと、再インストールやアップグレードを実行することが良いです。次のように実行します。

find /usr -name "Core.pm"

次のような出力結果が表示されます。

/usr/lib/perl5/site_perl/5.10.0/PandoraFMS/Core.pm
/usr/lib/perl5/vendor_perl/5.10.0/Bootloader/Core.pm

Pandora FMS ライブラリは、/usr/lib/perl5/site_perl/5.10.0/PandoraFMS/ にあります。 これを削除し、再インストールします。(パッケージまたは、tar ファイルより)

rm -Rf /usr/lib/perl5/site_perl/5.10.0/PandoraFMS/

Perl のバージョンと場所はそれぞれの Linux ディストリビューションで異なります。ここで書いているように、削除する前に場所を特定する必要があります。

1.4 以前のバージョンからのアップグレードの問題 (データベース)

バージョン 1.x および 2.x からのアップグレードでは、問題が発生することがあります。その場合は手動で DB スキーマを変更する必要があります。次のようなメッセージが表示された場合がそうです。

ERROR 1005 (HY000) at line 101: Can't create table './pandora/talert_template_modules.frm' (errno: 150)

これは、MySQL にていくつかのフィールドが期待したタイプでない場合に発生します。 2.1 での id_agente_modulo フィールドは、bigint(10) タイプである必要があります。1.x からのマイグレーションの場合、この問題が発生します。3.0 へのマイグレーションツールを実行するまえに、mysql コンソールで次のコマンドを実行します。

ALTER TABLE tagente_modulo MODIFY id_agente_modulo bigint(10) unsigned NOT NULL auto_increment;

そして、再度アップグレードツールを実行します。MySQL データベースサーバで InnoDB がサポートされている必要があることに注意してください。

2 他のシステムへのマイグレーション

SUSE 11 から SUSE 12 であったり、Ubuntu から CentOS へのマイグレーションなど、時には、Pandora の新バージョンを他のシステム/ディストリビューションで利用したい場合があるかもしれません。

これを実行するには、Pandora FMS を新規インストールするか、ISO アプライアンスをダウンロードしてインストールする必要があります。

- 新たなシステムで新規の Pandora FMS が動作するようになったら、以前のシステムのデータベースバックアップを行います:

mysqldump -u root -p pandora > backup_pandora_X.Y.sql

- バックアップファイル backup_pandora_X.Y.sql を新たなシステムへ転送し、

- mysql 以外の全プロセスを停止します。

/etc/init.d/pandora_server stop 
/etc/init.d/pandora_agent_daemon stop 
/etc/init.d/tentacle_serverd stop 
/etc/init.d/apache2 stop  o /etc/init.d/httpd stop (parar servidor apache, variará dependiendo de la distribución que usemos)

- 新システムの mysql へ root ユーザでコマンドラインに入ります。pandora データベース(デフォルトの場合の名前は pandora です)へアクセスし、インポート操作を実行します。

#mysql -u root -p
mysql>use pandora
Database changed
mysql>source /home/artica/backup_pandora_X.Y.sql ( put the full path to the backup file you created a few steps back )

- 新しいバージョンへのマイグレーションでは、データベースのマイグレーションスクリプトを実行する必要があります。

- OS のディストリビューションを変更する場合には、システム内のコンソールのパスおよび、pandora データベース内のいくつかのフィールドを変更する必要がある可能性があることに注意してください。次のクエリを実行する必要があります。

#mysql -u root -p
mysql>use pandora
Database changed
mysql>UPDATE tconfig SET value = '/var/www/html/pandora_console/attachment' WHERE token LIKE 'attachment_store'
mysql>UPDATE tconfig SET value = '/var/www/html/pandora_console/include/fonts/smallfont.ttf' WHERE token LIKE 'fontpath'

ここで、'/var/www/html/pandora_console/attachment' は、システム内の実際のコンソールのパスです。

このパスの設定は、サーバおよびコンソール設定ファイルでも修正する必要があります。

- データベースをインポートしたら、設定ファイル <コンソールパス>/pandora_console/include/config.php および /etc/pandora/pandora_server.conf の dbname, dbuser, dbpass フィールドを確認する必要があります。同じ値になっていない場合は、次のようにします。

1.- 古い設定ファイルを新しいものに置き換えます。

2.- 設定ファイル内に記載されているデータベースへのアクセス設定を更新します。新たな設定ファイルに dbname=pandora, dbuser=pandora1, dbpass=pandora2 という設定があるとすると、次のような対応を実施します。

#mysql -u root -p
mysql>grant all privileges on pandora.* to 'pandora1'@'localhost' identified by 'pandora2';
mysql>flush privileges;

その後、すべてのデーモンを再開し、すべての設定が完了した Pandora コンソールにアクセスします。IP アドレスを変更している場合は、全エージェントの設定ファイルにて target_ip 設定を変更する必要があります。

この手順は、Enterprise 版であっても同様です。

3 セキュリティアップグレード / パッチ

セキュリティアップグレードやセキュリティパッチは、通常はコンソールに適用する小さなパッチですが、サーバのセキュリティパッチもあります。共に、マイナーアップグレードの手順で適用する必要があります。

4 アップデートマネージャを使ったコンソールのアップデート

4.1 オープンソース版の更新

Pandora FMS 4.0.2 から、オープンソース版でも週単位の半自動更新ができます。この機能は、以前はエンタープライズ版のみにあったアップデートマネージャシステムの改善によります。新たなアップデートがあるかどうかをオンラインで確認することができ、リクエストごとにコンソールを自動的にダウンロードして更新することができます。

この機能は次のような仕組みです。

  • Pandora FMS コンソールがインストールされているサーバはインターネットに接続されていなければなりません。
  • アップデートマネージャは、我々のサーバ(Sourceforge)に接続します。Pandora FMS の利用状況(エージェント数)を発信者を特定しない状態で送信します。
  • 更新ファイルが Sourceforge から週単位で更新フォルダにダウンロードされます。
  • 更新はインクリメンタルですが、コンソール全体のファイルを含みます。そのため、処理には時間がかかります。(パッケージは約 25MB あります)
  • 更新は自動です。開発チームによるレビューはされていません。99%は問題無いと思いますが、何も問題が無いことを保証するわけではありません。
  • 更新は、コンソールのみです。エージェントおよびサーバの更新はありません。

4.1.1 コンソールの更新手順

とても簡単です。拡張(Extensions) -> アップデートマネージャ(Update Manager) へ行きます。インストール可能な更新があるかチェックします。またこれまでにインストールした更新が表示されます(以下の例ではこれまでの更新はありません)。インストール(install)をクリックします。



Update manager open.png

インストールボタンをクリックします。

Info.png

アップデートマネージャを利用するには、Pandora コンソールがインストールされているホストがインターネットに接続されている必要があります。デフォルトでは Pandora はパッケージのダウンロードに wget(高速です) を利用します。curl を利用することもできます (Pandora の設定で変更できます) が遅いです。

 




Update manager open2.png

パッケージがダウンロードされインストールされると、次のようにメインページに戻ります。更新がインストールされ、それ以上更新が無いことが表示されます。おめでとうございます、これで新しいバージョンへの更新が完了です!



Update manager open3.png

</center>

4.2 エンタープライズ版の更新

オープンソース版の更新とは異なり、エンタープライズ版の更新では追加の特徴があります。

  • 開発チームによって 100% テストされています。そのため、公開されたと同時に(もしくは数時間以内に)更新することができます。
  • 大きなパッケージをダウンロードする必要はなく、更新されたもののみを適用することができます。
  • オフラインの更新ができます。サポートページからダウンロードして、(セキュリティの理由等で)インターネットに接続されていない Pandora FMS に適用できます。

エンタープライズ版のアップデートマネージャを利用するには、最初にシリアル番号の設定と keygen のインストールが必要です。設定画面を以下に示します。



Update manager4.png



操作(Operation)>拡張(Extensions)>アップデートマネージャ(Open Update Manager) から、アップデートマネージャへアクセスできます。エンタープライズ版がインストールされていれば、次のような画面が表示されます。



Update manager5.png



このページでは、現在の Pandora FMS のバージョン番号が表示されます。また、新たな更新があるか表示します。

新たなバージョンに更新するには、"更新(Update)" ボタンをクリックします。

"ローカルの変更を上書きする(Overwrite local changes)" をチェックすると、ローカルで編集したファイルがあれば、それを上書きします。

4.2.1 "オフライン" 更新

Pandora の "オフライン" 更新ファイルをダウンロードすることができます。.OUM という拡張子のパッケージです。それには、Pandora FMS の公式サポートページへ行き、.OUM ファイルをダウンロードしてください。日本におけるエンタープライズ版更新ファイルダウンロードは、(株)アールワークス が提供しています。

次の画面からそれをアップロードします。



Update manager6.png



更新は自動で適用されます。

4.3 アップデートマネージャのための PHP の追加設定

オープンアップデートマネージャを正しく動作させるためには、デフォルトの割り当てよりも多くのメモリが必要です。PHP に多くのメモリを割り当てるために、php.ini を編集し、少なくとも 64M のメモリを確保してください。

設定は次の通りです。

memory_limit = 64M	; Maximum amount of memory a script may consume (16MB)

Debian/Ubuntu のシステムであれば、ファイルは /etc/php5/apache2 以下にあります。