外部コマンドを利用したエージェント名の定義
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Pandora FMS バージョン 5.1 SP2 の新機能を紹介します。外部コマンドを使ってエージェント名を定義することができます。
pandora_agent がデータを送信するとき、エージェント名も送信されます。 エージェントの設定ファイル(pandora_agent.conf)でエージェント名を設定する場合、次のようにします。
agent_name www
この場合、エージェント名は www になります。agent_name を設定していない場合は、OS のホスト名が自動的に利用されます。
オートスケールするシステムにおいては、固定の agent_name には問題があります。 オートスケーリングでは、複数のサーバインスタンスが同じエージェント名で作成されます。この問題を解決するために、pandora_agent におけるエージェント定義機能を改善しました。
pandora_agent バージョン 5.1 SP2 からは、’agent_name_cmd’ というトークンがあります。これにより外部コマンドを使って任意のエージェント名を定義することができます。例えば、次のような情報を含めることができます。
. AWS のインスタンス ID
. サーバの IP アドレス
. サーバに依存した何らかの個別情報
Linux エージェントでエージェント名を “ホスト名_IPアドレス” にしてい場合、次のような設定を行います。
agent_name_cmd LANG=C; /bin/echo -n `hostname`; /bin/echo -n “_”; /bin/echo `/s
bin/ifconfig eth0 | /bin/grep ‘inet addr’ | /usr/bin/awk ‘{print $2;}’ | /usr/bin/cut -d: -f2`
San
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